2010.6.12: 鵜方浜のチヌ釣り 




6月12日、民宿前11号で真鯛53cmをゲット


今回も鵜方浜釣りセンターさんです。
この日は釣友の「ごしょう君」との釣行でした。
最近釣果に恵まれ無かったんですが、この日は珍しく真鯛をゲット。
前日用事が有って寝るのが遅くなったので、翌日は遅刻です。釣り場に向かう途中で釣り道楽さんのカセが見えます。最近掛けられた新ポイントの様。。スカリを出されてるのでビックリ。後で聞くと、早朝の3投目にコーンで食わせた43cmのチヌが入っていたそうです。羨ましいですね。

民宿前の筏へ先に乗られていた「ごしょう君」に聞くと、アタリが全く無いとか、、。イガイの撒き餌もしたらしいですが効果が見えぬままらしい。不安要素いっぱいですね↓
私も筏に付いてるイガイ取りから始めました。冷凍アケミとクラッシュしたイガイを砕を撒いてから仕掛けを準備。緩く左前に流れているのを確認して、最初はボケの落とし込みから始めます。水深が11ヒロ有るので1号錘を使いました。グングン引っ張られると言う程の流れでは無いですね。
慎重にアタリを見極めますがピクリともしないんですよ??餌取りも居ない様です。底潮が冷たいんでしょうか、、魚の反応が見えません。グレの多いポイントなんですが、中層へも底にも追いかけて来ませんね。
とにかく撒き餌さと思い、アケミやイガイを握り込んだダンゴをポイントに投入します。
コーンやボケ、ムキミ、生サナギ等をローテーションしながら打ち返しますがダンゴを触る魚が居ないようで、むなしい時間が過ぎ去ります。8時頃にコーンの刺し餌を誘っているとアタリが出たんですよ。アワセると重みが伝わるけど引きが弱い。手の平程のカレイをゲットでした。。^^V
状況が変わらないので、落とし込みに作戦変更です。中層の魚にアピールさせるべくアケミの両貝やイガイの両貝を落とし込みました。厳しい感じに変わりは無いですね。
10時頃でした。イガイの両貝が底に着くとアタリが出ます。クッ、クッ、、と押さえるのでユックリ待つと大きく本アタリが出たので思い切りアワセて乗せました。ガツンと大物の手応えです。
引きが強すぎて思う様にリールを巻けません。焦らず少しずつやり取りして浮かせます。これは大型チヌに違いないと思っていましたが、浮いて来るとちょっと赤い!↓
大きな53cmの真鯛でした。。^^V

この後、「ごしょう君」もチヌ竿をエギングロッドに持ち替えて、良型のアオリイカをゲットされます。
底潮が冷たいのか?何もアタリの無い状態が続きました。餌を換えてもダメ。。イガイを撒いても無反応。。上層には小さなサバが居ますが他には何も釣れません。
結局最後まで何も釣れないまま終了です。唯一の救いは真鯛が釣れた事だけでした。これからは、梅雨入り後の状況変化に期待するしかないですね。梅雨時期には丸貝で年無しが狙えるので頑張りたいですが、仕事の都合で釣行出来ない事が多いので辛い(涙)


餌はボケ、アケミ、カラス貝、コーン、生サナギ。ダンゴは渡船店オリジナル、集魚材に細びきサナギ、サナギミンチ、アミエビ、コーン。
竿は黒鯛工房ロクマル 1.5m 、針はがま改良チヌ針5号、ハリスは2.5号、リールはリョービメタロイヤル・イカダ60-3。


by chinuzoo

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