2009.10.23: 鵜方浜のセイゴ釣り 




タマリの筏でセイゴ38cmを6匹


今回も鵜方浜釣りセンターさんです。
この時期、沖の18カセで真鯛が釣れてると言うのでウタセエビを持って釣行しましたが、渡船店で話を聞くとタマリの筏にセイゴの群れが居着いてると言います。それを聞いて先ずはお土産用にセイゴを釣りに行きましょう。真鯛はその後からでも良いや。。
竿はチヌ竿では無く、セイゴ釣り用のエギングロッドを出します。鳥羽周辺でいつも使ってる竿で、食い込みが良くてパワーも結構有るのでお気に入りの一本かな。仕掛けは胴付きの2本針、ハリス4号1.5m。
最初にウタセエビを少し上撒きすると反応無しだったので、イガイやアケミを砕いて上撒きしてから竿の準備をしました。用意ができてエビを数匹落とし込むと素早く何者かがエビを食って行きます。セイゴ君の登場みたい。。^^V
かなり上ずってる感じですね。タナは浅めが良い感じかな。潮は込み潮で、筏下へ仕掛けがユックリ流されるので絶好の条件でした。エビを刺して浅い目に仕掛けを投入すると、すぐにアタリが出たのでアワセると乗ってきます。浅いタナなので元気良く暴れまくられ、取り込みにアタフタしてしまいました。タモを入れずに抜き上げでゲット。38cmのセイゴ君です。この後も仕掛けを入れるとすぐにアタってヒット。ダブルで掛かってきたりもしますが、バラシも多かったですね。チヌ竿で1匹ずつ釣り上げた方が効率が良かったのではと、後になって後悔した次第です。
型は皆似た様なサイズで、良いお土産が出来てラッキーでした。
6匹ゲットした時点でセイゴの姿が筏の下に見えません??仕方なくタケさんに連絡して場所替えをお願いしました。次は18号カセです。。

先に津市のAさんが18ポイントで釣りをされていましたが、この日はダメらしいです。私は近くにカセを係留してもらって釣りをしましたが、食って来るのはサバフグくらいで真鯛の気配が有りません。最後まで粘って見ましたがダメで、最終船で引き上げました。。このポイントでは潮が緩んだ時にイガイやアケミを上撒きして魚を寄せます。竿はチヌ竿を使って、2号錘で落とし込み釣りで狙いました。



私にしては珍しくチヌ以外の釣りでしたが、面白く楽しめました。翌週にもう一度セイゴを狙って見ましたが全く反応無しでウタセエビに興味を示さない感じ??セイゴの姿は見えてましたが、食ってきません。もっとエビを撒くと良かったのかも知れませんが、撒き餌が高価なウタセエビなので少ししか使えないので仕方ないですね。

力君がこの筏に来て、大きなアオリイカをゲットされました。これからのシーズンはイカやフグ、カレイに様変わりして行くんでしょうね。チヌは何処に??

by chinuzoo

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