2008.7.13: 鵜方浜のチヌ釣り 



真夏日、、小型1枚のみ


今回も鵜方浜釣りセンターさんです。
この日は前日に「3号カセで良型を含めて5枚のチヌが釣れているポイントが空いてるので、乗って見ませんか?」と一宮市のNさんからお薦めの言葉を頂いて、乗る事に決定。
Nさんとは4月の島裏以来、久し振りに顔を会わせました。Nさんはタマリのカセへ、Nさんのお連れの方は11号カセに向かわれます。

私は3号カセで以前35cm位のを釣った事が有りますが、その日も途中で場所変わりでした。昨年も場所変わりしてますね。相性が良く無いのかも(笑)
乗ってすぐにロープに付いてるイガイを取って上撒きをします。イガイの稚貝を刺し餌で落とし込みますが反応無し。丸貝でもダメ。開いた両貝もダメ??何も生命反応が無い(汗↓)1時間程モーニーングを狙ってましたが諦めてダンゴを練ります。
アケミクラッシュやサナギミンチ・塩アミ・オキアミ等を仕込んで5個のダンゴを潮上へ。潮は緩く右方向へ流れていますが釣り辛い程では無い感じ。上層にはイワシの群れで、中層には豆アジが居る様ですね。
ダンゴを入れても状況は変わりません。ボラを寄せたいのでセッセとダンゴを打ち込みます。餌も色々と変えますが食われる事も無く過ぎ去りました。
8時、、潮の流れが変わり始めた頃。両貝にスレアタリです。しばらく待っても変化が無いので少し誘い上げるとゴツ!と餌にアタックしてきましたが食い込みません? 貝も残ってるのでそのまま静かに待ってみると、ゆっくり穂先を沈めてきました。
いつもの様に十分に食い込ませてから大アワセで針に掛けます。グンと重量感が乗ってきましたが、それ程大きく無いみたい。。ゆっくり引きを楽しんで30cm位のチヌをゲットです。。^^V
このポイントは突然のアタリでチヌが釣れるんですねぇ、、。ボラや餌捕りをかわしながらチヌを釣るイメージが私の内には強く有るので戸惑ってしまいますよ。
この後、ボラアタリも出始めました。活性は低い様ですが希望が持てるかな。
ボラが時々は餌を触りにきますが、他に餌捕りが居無いので餌が全く食われない。暇です↓↓↓

昼食後も状況が変わらないのでホテル前のカセに場所変わりしてみました。早帰りされる釣り人と入れ替わりで乗せてもらいましたので、撒き餌さは効いてるはず・・
活性が有ると思ったホテル前ですが、底に魚が居無い感じです。1m程餌を持ち上げるとジャミアタリでオキアミが食われました。アケミだと餌が残ります??
イガイや丸貝で落とし込みましたが中層の反応も無いんですよ。モチロン底にもアタリは有りません。ボラも居無いし元の3号カセに戻ってみる事にしたんです(ショボン)

3号カセに戻っても状況はそれ程変わり無いみたい。アタリは無いんですが、夕方の時合いに賭けてみる事にしました。
ダンゴを打ってると途絶えてたボラのアタリも戻ってきましたが、餌を食う魚が居ません。5時過ぎにダンゴを沢山投入します。この後は餌の落とし込みで狙いました。
一瞬ヒヤッとする様な穂先の変化が出ますが、ボラのスレアタリですね。最後の最後まで静寂な釣りに徹して、熱くて長い一日が終わりました。
段々と釣果が下火になって来てるなぁ、、。魚運が尽きたのかも(涙)

この日良かったのは11号カセで、Sさんが45cmの良型チヌを釣られてました。次がタマリのNさんで、ヘダイを沢山と38cmのチヌを釣り上げられています。タマリはイガイに反応が良かったらしい。。
私も次回はタマリに行こうかな。。^^V


ダンゴは渡船店オリジナルと三重筏チヌとのブレンドです。
集魚材に細びきサナギ、サナギミンチ、塩アミ
餌はアケミ貝、オキアミ、コーン、サナギ。
竿はダイワ・マルチレングス極・誘い先鋭ー 1.5〜1.8m 、針はガマ改良チヌ針5号、オーナーウルトラ競技チヌ3号、ハリスはF・遊/筏カセ2号。リールはリョービ・メタロイヤル イカダ60−3でした。



by chinuzoo

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