2006.4.12: 鵜方浜のチヌ釣り 



鵜方浜のチヌ釣り 4.12





いかつい顔の雄チヌでした。

釣果写真が入る予定です。
当日の釣果
52cmx1


仕掛けはハリス2.5号通し
針は、がま改良チヌ3号を使用しました。
竿はがまちぬカセイカダSP2-1.5mです。
餌はボケとアケミ
団子は渡船店オリジナルを1袋使用
集魚材にアミエビと活サナギミンチ
も持参しました。





今回は色違いの名人バッジを頂きました。

釣り場所は鵜方浜釣りセンターさんでした。
今年は3月から、のっこみチヌを狙って鵜方浜へ通っています。でも、釣果に恵まれずに意気消沈していたんですが、5度目の今回やっとチヌの顔を見る事が出来ました。
のっこみ期のチヌは大型が釣れるのですが、誰でもが狙い通りに釣れ無いものなので、ラッキーな釣果に感謝です。。^^V

*****

3時45分、釣り友のごしょう君に迎えに来てもらって出発です。彼は私にとってラッキーボーイなんですよ。昨年の初釣りも彼と一緒に釣行して46cmのチヌを釣る事が出来ました。もっと一緒に釣行したいんですが、仕事の都合でたまにしか遊べないのが残念ですね・・
***
鵜方浜釣りセンターさんへ一番乗りに着いたので、船頭さんに釣况等色々と聞く事ができました。当日乗せて頂くポイントも自由に選ばせて頂けるとか、、
迷ったあげく、一番実績の有る「民宿前のイカダ」に決定しました。でも最近はあまり釣れてなくて、アタリも殆どないとか、、。すこし不安でしたが、実績を最優先と言う事で決定!!

のっこみ期は朝夕の好機に団子投入を控えて、静かにボケを落とし込んでチヌのアタリを待つのがセオリーです。私達もボケを落とし込みながら色々なポイントを攻めました。でも、アタリが殆どないんですよ。(船頭さんの言う通りです・・)
あまりに釣れないので、私はイカダの反対側へ移動して見る事にしました。朝の7時前だったと思います。

*** 針は3号で小さ目。いつもは5号の針を使っているんですが、前回の釣行で針外れのバラシを経験したので、小さい針だと違和感が少ないので飲み込んでくれるのでは、、?と言う思いからです。
錘りは大きさを変えて、付けたり外したりしていましたが、場所替えした時には1号の固定錘りを針から25cm上に付けました。***

イカダの反対側での1投目です。落下速度を調節する為に途中で少し親指でサミングしました。中層のチヌに餌をアピールする為です。
ストン・コツ、、、仕掛けが着底すると同時にアタリが出たんですよ。
ゴツゴツとした感じで穂先を少しずつ押さえてきます。着底寸前にボケをくわえたのかも知れません。
慎重に穂先を送り込みながら下げました。バラシが怖いので50cm以上は穂先を送ったと思います。
穂先が海中に少し入ったところで大合わせ。ドスン!!って感じ。
すごい重量感です。ラインが気持ちよく出て行きます。すぐに竿を立て、ポンピングでリールを巻いて反撃開始。深さは6ヒロ程と浅いので、チヌの力が直で感じられてスリルたっぷりですね。ハリスは太めの2.5号なので先ずは安心。
少し底を切ったところで2度目の突っ込みが有りました。これは予想以上に強烈で、左下へグイグイ締め込んできます。竿で何とかためてチヌをこちらに向かせました。流石に50cmオーバーの引きは凄いですよ(ちょっと汗、汗)。
その後は無事に浮かせて、タモ入れで完了でした。
久しぶりに堪能させてくれた魚とのやり取りで上がってきたのは、52cmのチヌだったんです。。^^V

その後は殆どアタリもなく過ぎ行きました。ごしょう君も弁当船が来た時に場所変わりです。
私は10時頃から団子も使いましたが、結局フグとギンポ一匹を釣り、ボラを掛けてバラして終了でした。
この時期は本当に厳しい・・
チヌが釣れる事を夢見て、寒さに耐えてアタリも無いのに必死で頑張っています。
食い渋るチヌをヒットさせた時の嬉しさが何よりの癒しになるんですよねぇ。。^^




by chinuzoo

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