2005年の初釣り4月2日、3日



2005年も遠に明けたと言うのに、4月に入り、やっと初釣りする事になりました。
以前は暑さ寒さに関係なく釣行していましたが、最近はめっきりエネルギーが失せています・・

4月2日

三重県志摩市阿児町鵜方浜で、筏のチヌ釣りが今年の初釣りとなりました。お世話になったのは
鵜方浜釣りセンター西尾渡船さんです。
3月中からチヌのノッコミが始まり、重い腰の私もとうとう釣行に踏み切る事になったんですよ。
大チヌの魅力とは偉大なものです、、かな?(笑)
同行したのは、釣り友のごしょう君とN先生の弟さんのサトシ君とお友達です。
私とごしょう君は沖の深場に設置された筏でした。外湾からのノッコミチヌに良い場所とか、、(期待大!ですね)。サトシ君達は、湾の中央付近の筏でした。こちらは居着きチヌの大型が狙えるとか、、

当日の潮は小潮で、満潮は9時半頃、、私の好みだと満潮は午後1時頃がベストなんですが、そう思う通りに行かないのが釣りと言うものです。。贅沢は言ってられませんね、、




46cmのチヌをGET


せっせと打ち返すごしょう君


アタリが無くて苦戦中!サトシ君



釣り始めたのは7時前、、ちと遅めですね(反省)
先ずはアケミ貝を砕いて、そのエキスを絞り出した海水を利用してダンゴを練ります。ダンゴに貝の臭いをタップリとしみ込ませましょう。その後、砕いた貝を入れたダンゴを3個ほどポイントに投入しました。私は杓とかを使って静かに入れる事はしません。ドボン、ドボンと投入します。だって面倒くさいでしょう。理由はそれだけです・・

第一投めの仕掛けを入れました。勿論、餌は丸貝です。
仕掛けは1号錘りで、ハリス3号の通しでした。鈎はケン付きアケミチヌの8号です。狙いは大物一筋なので、仕掛けもゴッツクなりますね。
ダンゴに包んで投入したんですが、ダンゴが割れる気配が無いんですよ。餌取りとか全く居ない感じでした。二投目からはムキ身に付け替えて打ち返しました。
その後、何投目かする内に、ムキ身をコツコツと触ってくるやつがいるんですよ。でも食い込まないんです。
丸貝だと早く合わせるんですが、身餌の場合は十分に食い込ませてから合わせる事にしています。バラシが多いチヌ釣りですから、飲ませるぐらいで丁度いい感じです。
AM:8時頃・・
仕掛けを再投入です
ダンゴが割れて間もなく、前アタリの後に穂先がユックリと海中に入って行きました。どこで合わせるか、、神経が張りつめる一瞬ですね。
十分に穂先が海中に入ったところで大合わせ!!
竿が胸の辺りでガツン!と止まりました。大型魚の掛かった時の衝撃はいいものです。これは釣った人にしか分からない喜びの一瞬でしょうね。
何度も抵抗を繰り返したチヌでしたが、ついに海面に姿を現せてタモに収まりました。ごしょう君に撮影してもらい一件落着です。
その後も頑張りましたが、私にはチヌの兆しが無いまま終わりました。
隣のごしょう君は、良形のカレイと小形チヌをゲットしました。最後まで粘ってチヌを釣り上げた集中力と根性は大したものです。次回は頑張って下さいね。

サトシ君達の筏はアタリが全く出なかったそうです。この時期、水温が低くて不安定なので、難しいんですよねぇ、、
私達は深場の方だったので良かったんだろうと思います。
次回は大物ゲットを期待しています。頑張って下さいな。



4月3日

鳥羽周辺の釣り

N先生から連絡を受けて、お昼から鳥羽周辺への釣行となりました。
2日続けての釣りになりましたが、元来釣り好きの私にはお誘いを断る理由など有る訳がありません!
昨年、N先生は体調不良で殆ど釣りに出られて無かったので、この日は本当に久しぶりの釣行だそうです。

定番餌のウタセエビが無かったので、シラサエビでメバルを狙おうと言う事になりました。



いつもの場所で竿を出しましたが、潮が殆ど動きません・・
先ずは先生がタナゴを釣りました。。底の方だそうです。私もずいぶん粘りましたが、アタリ無く、、場所替えです。
次のポイントでも先生はイシモチを2匹ゲットされました(流石です)。私は昨日運を使い果たしたのか?何も釣れません。その後、何度も場所を変えてみましたが、イマイチ!結局イシモチの釣れた場所で最後まで粘りました。その結果、私にカサゴとメバルがヒット。先生もメバルを釣られましたが、取り込みの際に逃げられてしまいました。残念!



今日は潮が悪かったのでしょうね。イマイチの釣果に終わりましたが、好餌のウタセエビと潮がいい日に巡り会えば、例年の様な素晴らしい釣りが出来る日も近いと思います。これからが楽しみな鳥羽周辺の釣りです。
N先生、これからもよろしくお願いしますね。。^^V