2004、7月6日鵜方浜のチヌ釣り”

今年3度目のチヌ釣りです。懲りもせずにいつもの西尾渡船さんへ行ってきました。
前回は筏に乗せて頂いたので、今回はカセにしました。このカセは最近活性が高いので、面白い釣りが出来るとの事です。もちろん、即!ここに決定ですよ。

この日は本当に暑い一日でしたねぇ、、腕や顔に日焼け止めクリームを塗っていたんですが、それでも真っ赤に日焼けする状態でした。
もういい年なので無理は禁物です。長袖を着ないとヤケドしそう、、でも暑苦しいからなあ(笑)

仕掛けはハリス2号の通しにチヌ針5号、かみつぶし錘り3B程度です。最近小さなチヌにしか縁がないのでハリスも針もワンランクダウンしています。情けない事です(シュン)
餌はアケミ貝、ボケ、コーンの3種類を用意しました。
釣り始めにダンゴを使わず丸貝で落とし込みました。丁寧に誘いをかけてみたんですが、何も当ってきません・・。潮が完全に2枚潮で、上の方の流れはカセから竿先の方へ流れるんですが、途中からカセの右下へ仕掛けが流れ着く様です。
ダンゴを用意して再スタートです。先ずは半貝からでした。
ダンゴが着底すると同時に餌取りらしいアタリで、餌が一瞬にして食われてしまいます。ボケやコーンに付け替えても同様です。まったくお話になりませんよ。
あれこれ苦戦の末、両貝でやってみる事にしました。貝の口を少し開かせて針を刺し、そこへダンゴを詰め込みます。
これなら着底してから少しは時間をかせげます。これだけ餌取りが多いと後は丸貝でせめるしかないですね。その時の為に少しずつ貝を投入して置きます。
両貝でも誘いを掛けているうちに餌が取られてしまいます。でも、底に少しでも餌が留められるのでチヌに食わせるチャンスがあるはず!有って欲しい!
一時して穂先を押さえ込むアタリののち、、チヌをゲット!約30cmほどでした。小さいなぁ、、
その後さらに重量感のある引きを楽しませてくれるやつを掛けたんですが、船底へ潜られて糸が船底に当った瞬間にバラしてしまいました。竿を海中に浸けるタイミングが遅かった様です。水深が5ヒロ位と浅く、竿も1.5mの短竿なので魚の走る方向に注意が必要ですね。

午後からは丸貝で良形のチヌを掛けたんですが、海面近くで針外れでした。魚体を見てからのバラシだったので本当に口惜しい思いをしました。クスン・・
その後、、丸貝を割られる事が一度有りましたが、食い込みを待っているうちに貝を離されてしまい、仕掛けを上げるとかじられていました。

結局チヌらしいアタリはこれで最後でした。
今後色々と課題の残るチヌ釣りになってしまいましたよ・・
チヌの釣れる良い時期なのに、バラシが多くては話になりませんね(反省)


場所はホテル前のカセ              〜☆   私に釣られた可愛いチヌちゃん