2016.7.2〜3 : 答志島のチヌ釣り 



答志島のイガイ・チヌ
(イガイで46cm、42cm、39cm、38cm)

7月2〜3日は鳥羽の「答志島、光和丸さん」へ釣行させて頂きました。

最近暑くて大変ですねぇ。日中が恐怖な釣り日和が続いています。。
初日の2日、餌のイガイは釣り友のMさんに当日出船の護岸まで持って来て頂いたんですよ。

前日に名古屋港から採って来たレアなイガイなんですよ。。^^V  (Mさん有り難うございます)

初日のポイントは浮島浅場カセ、、西から1番目は釣り友のサトシ君、2番目のカセに私が乗せて頂きました。。
カセが係留されている、この牡蠣筏にはハマチ養殖のコワリが付いてるんですよ。毎日餌が落ちて来るので太った大チヌとの出会いが期待出来るかも知れない夢の有るカセなんですよ。。
私の左のカセ2ハイにはダンゴ釣りの方達が3人。。かなり手強い釣りが予想されますねぇ。。
最初に引本港から採って来た大型イガイをカキクラッシュで潰して上撒きしました。Mさんから頂いたイガイも一緒に撒き込みます。
イガイで釣り始めたんですが、アタリが出ないんですよ。何時間もノーフィッシュで時間が過ぎ去るんですが、左側のダンゴ釣りのグループさん達はチヌが釣れてます。完全にダンゴパワーが勝ってる感じでしたが、サトシ君が年無しに近い大型チヌを釣ってから、こちらにもアタリが出て来ますが釣れるのは機動力を活かした釣りを展開したサトシ君のみ。。この日彼は45cm〜50cmを6匹も釣られました。お見事!
私にもアタリが何度か有ったんだけど、バラシやアワセ損ねとかで46cmを1匹だけでした。ハッキリ言って凹んでしまいますね。

翌日3日、、サトシ君が釣りをされてたカセに乗らせて頂きました。この日も左手のカセを1つ空けてダンゴ釣りをされる方が乗られたんですが、お一人なので何とかなりそうかな。。^^V
前日の撒き餌が効いてるので最初はモーニングからです。結構頑張りましたが、、アタリません。大きなイガイが沢山残ってるので頑張ってクラッシュ作業に励みました。小粒イガイも今日は多めにバラバラ、パラパラ撒いてると、穂先が海中に入ってる!のを見て大アワセで振り上げましたが空振りなんですよ??
朝いちのアタリを逃したのは痛かったですね。口惜しかったけど、昨日より活性が上がってるのを確認出来たので少し安心しますよねぇ。

最初に釣れた38cmも置竿の穂先が入りかけてるのを見てからのアワセで釣れたんですよ。竿を持ってるより置いた方がアタって来る感じでしょうか。チヌの警戒心が強いのかも知れません。。
次は39cm、これも大き目イガイの1枚刺しでのゲット、これは誘いを掛けた後にモゾモゾしてきたところを乗せて釣り上げました。
これ以外にも重量感の有るチヌをヒット!、、途中で針外れ、、さらに強烈な引き込みのをヒットさせたんですが、手前に突進されてプッツン!いつものゴリ巻きをする余裕も無く牡蠣棚へ入られてしまいました(涙)
午前中は悲惨でした。前日のサトシ君を真似て、養殖コワリの裏手へ移動して見ますが、一度大きくアタリが有ったのを掛け損ねたので、それっきり無反応になってしまいました。。ショボン、、、諦めて元のカセに戻り昼飯にします。。

流れも2枚潮の為か、方向が定まらない感じでした。
左方向に流れが速まって来たので、1号錘で行きます。イガイは稚貝ボールを針に刺して落とし込みの繰り返しでした。着底後少し誘って待ってると、モゾモゾ、、クックッと押さえたのを大アワセで乗せると、結構な引き込みでファイトしてくるんですよ。42cmのパワフルなチヌをゲット。。^^V

この後、潮が速くなったり緩んだりの繰り返しかな・・・
アタリは忘れた頃に出る感じで、、暑さの為に頭がボーッとしてくるので集中力の維持が難しいですね。

結局、何度か有ったアタリを上手く捉える事が出来ないまま最終を迎えてしまったんですよ。
まだまだ修行が必要な感じですね。チヌにイガイを盗られてばかりで、締まらない2日間でした。暑さに負けない体力と集中力。そして俊敏な反射神経が欲しいなぁ・・・
反省して、次回リベンジしたいものです。。^^V



今回使用の竿は、がまちぬアルティメイトスペックBH1.55mです。ラインはサンライントルネード3号。
kinryu勝負チヌ6号
リールは、シマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

餌はイガイのみ、、ダンゴは一切使用しませんでした。


by chinuzoo

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