2008.11.30 : 答志島のチヌ釣り 



答志島のチヌ釣り 11月30日
(サトシ君と二人で25〜36cm3匹、ヘダイ7匹)


今回は久しぶりに釣友のサトシ君と、鳥羽の「答志島、光和丸さん」への釣行でした。
前日の29日には年無しも釣れて、穏やかな釣り日和だったそうですが、この日は朝から北西が強く吹く寒い一日だったんです。

北風を背中で受けるポイントが1カ所空いてると言うので、サトシ君と二人で同じカセに乗る事にしました。このポイントの並びには、いつも良型チヌを釣られている常連の方が3名見えました。皆さん凄腕なので釣り方を見られるだけでも勉強になりますね。。^^V
この時期はカキの収穫時期なので、釣りをしてるカセの横に作業船を係留してカキの取り込み作業をされます。
その時に出る濁りやイガイやカキ殻の落下物に興味を示すチヌが集まって来るらしい・・
作業船が来ると、その周りに皆が集まってイガイやカキを落とし込んでチヌを釣るパターンが今の時期、最も当るヒットパターンなのかも知れませんね。我々も真似をしてやってみたんですがフグしか釣れません。
他の常連の皆さんもこの日はダメみたいでした。シュン↓
でも他の渡船店の釣り人が、カキの撒き餌と刺し餌で大型チヌをゲットされたのを2回見ました。羨ましいですね。
私は少しの間、ダンゴを使って釣りをして見ましたがイマイチな反応なので、結局は丸貝やイガイの落とし込み釣りになっていきます。周囲の方が誰もダンゴを使って無いので、気持ちの迷いが出た感じかな(笑)最初からダンゴで攻めると、もう少し釣果に結びついたのかも知れませんね。
でも、この釣り場ではボーズ覚悟の落とし込みが大チヌゲットに一番近い方法みたいです。常連の皆さんは、リールも落とし込み専用のリールを使ってイガイ一筋に攻め抜く姿勢なんですよ。毎回チヌの画像が欲しい私には難しい釣りですが、釣れると大型チヌと言うのは魅力ですね。
落とし込みリール、、買おうかなぁ(笑)

釣果はボケで2匹と、カキで1匹。ヘダイはボケとアケミのムキミです。カキはカキ殻の重みで落とし込みますが、他は1〜3号の錘を付けて落とし込みました。36cmはカキを食った。

これはサトシ君と二人での釣果です。内訳は書きません(苦笑)

今回使用の竿は、がまちぬカセイカダSP2ー1.5mです。ラインは2号。がま一刀チヌ5号針
リールは、メタロイヤル筏60−3。
仕掛けは、4B
〜3号中通し錘を状況に合わせて使い分けました。

餌はアケミ貝、ボケ、サナギ、イガイ、カキ
ダンゴも少し使いましたが、殆ど集魚用に落とし込みました。。



by chinuzoo

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