2007.11.19:  答志島のチヌ釣り 



答志島のチヌ釣り 11月19日
(丸貝で41cm)


今回は鳥羽の「答志島、光和丸さん」への釣行でした。
最近ボーズだったり、釣れても小型チヌしか見てないのでマタマタ鳥羽方面に来た次第です。
こちらでも良型を狙うとボーズのリスクが発生するのは同じなんですけどね(笑)

この日は長潮で、干潮が朝6時過ぎ、満潮が昼の1時半頃だったと思います。

平日ですが12人の釣り客がいました。寒くなってもチヌの魅力には勝てない様ですね。
私が乗せて頂いたのは浮き島のカセで浅い方です。このポイントに私を含めて4人が降りました。
今回は、いつも釣友のサトシ君が乗るカセを希望しましたが、今日は北風なので正面から風を受けて無茶苦茶寒いです。寒さで体が固まって思う様に動けません。大丈夫かなぁ、、大チヌ掛けたらバラシかも(笑)
釣り始めにアケミクラッシュと丸貝を上撒き。次いでダンゴにアケミクラッシュを入れて5個投入です。
最初に寄せ負けしない様に大急ぎなのが我ながら可笑しいですね。さてさて結果や如何に・・


1投目はアケミ丸貝でした。錘り無しで落とし込みますが、潮がゆっくり右方向に流れてるので底が取れない??
ゴム張り錘り1号を針から10cmの所に付けて落とし込みました。
流されますが無事着底、、。コツコツ。モゾ!?後が続かない。。仕掛けを上げると貝が砕かれてますよ。
気合いが入りますねぇ。潮が緩い間に絶対釣り上げねば・・

再投入、、。丸貝が着底と同時にアタってきます。モゾモゾ。ククッ。
少し穂先が押さえ込まれたので大アワセ。グン!と乗ってきました。底を切ってからもう一度アワセます。

この後、寒くて思った様に体が反応しません(汗)
下向きリールは使い慣れてないので、ぎこちなくリールを巻くのみって感じだったかも。
お粗末なやり取りで何とか浮かせてタモ入れですが、タモも風と寒さで思う様に操作出来ずに苦労しました。とにかく寒いので力が入りません。

上げてみると唇の皮一枚に針掛かりなんですよ。ギリギリセーフ!、、41cmのチヌをゲットです。。^^V
次も丸貝でやって見ると又アタリました。アワセると乗ってきましたが軽い??
浮かせて見るとヘダイです。ガッカリ・・
この後アタリません。何度やってもダメ。潮も速くなってきました。

諦めてダンゴで餌釣りをします。
半貝で投入。錘りは4Bのみ。ダンゴアタリの後、ククッと引き込むのでアワセたらチンタでした。あまりの小ささにビックリ。帰り際にリリースしてやりました。
その後、カワハギやヘダイのみのアタリなので元気が出ません。サナギやコーンも食って来ないし、前回より活性が極端に落ちてる感じですね。
ムキ身だとアタルんですが、ヘダイ釣りになりそうなので丸貝で攻め続けました。
早潮に乗せて止めたり流したりすると、たまにアタルんですが引き込む程の食い込みは無しで、貝を砕かれます。
ついつい見逃してしまうんですが、乗ったと思ったらフグでしたって言うのも有りましたね(ショボン)
3時半頃に潮が緩み、アタリが出だしたんですがヒットせず。空振りやらフグやらで終わってしまいました。

今回は釣り始めに41cmが釣れたのでラッキーでしたが、これが無かったらと思うと冷や汗ものですね。
チンタが下敷きになって可愛そう・・

浮き島の深いポイントもヘダイと小型チヌばかりだった様です。
私の釣ったチヌが当日のトップだったみたい。釣り運が戻りつつあるのかな、、。
次回も頑張りましょう。。^^V

今回使用の竿は、がまちぬ潮昇技1.2mです。ラインは2号。がま一刀チヌ針5号
リールは、今回もバイキングST44。
仕掛けは、錘り無し〜2号を状況に合わせて使い分けました。

餌はアケミ貝、サナギ、コーン
ダンゴはエサキチイエローステージと配合ヌカ(鵜方ダンゴの残り物)をブレンドした物です。集魚材に荒びきサナギ、活サナギミンチでした。



by chinuzoo

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