2005.6.4 : 釣り大会

 photo by goshow

6月4日に社内の組合主催で行われた釣り大会へ参加してきました。
参加者130名程で、場所は紀伊長島の海上釣り堀、正徳丸さんでした。

今年で2度目の参加になります。昨年は初めてだったので、要領が分からずに苦労しましたが、今年は万全?の体勢で臨めました。
と言っても、海上釣り堀の釣りなので大げさに考える事は無かったんですよ。昨年は最初、浮きを使わずに穂先でアタリをとる脈釣りスタイルだったので、思う様に釣果が伸びませんでした。使ってる竿がインナーガイドの船竿30号、3.6mなので、穂先が固くて食い込みが極端に悪かった様です。
今年も竿は同じものなんですが、最初から浮きを使ったと言う事だけなんですよ。
3号の棒浮きに4号の錘りを付けて浮力を抑えました。たとえ浮き釣りでも食い込みを良くしないと魚が餌をくわえた時に警戒して餌を吐き出しますからね。。
タナは4ヒロです。第1投目はボケでした。
浮きが立つと同時に沈んで行きます。心地よく竿を曲げて上がって来たのは真鯛でした。40cm位のです。
2投目もボケだったと思います。これもすぐに浮きが沈みました。先ほどと同型の真鯛です。
次は
生ミックを釣り針に刺して、その上に養殖用のペレットを被せる様にして投入したんです。釣れてきたのは35cm位のシマアジでした。ラッキ〜。。^^V
次はウタセエビに付け替えて見ると真鯛が釣れました。
本当にイレグイ状態ですね。
もうお土産用の魚は十分なので、ここから青物と遊ぶ事になったんですよ。



餌は生きた小アジを背掛けにして、泳がせ釣りで狙います。
タナを3ヒロに変更です。浅い所に青物の回遊が見えてるんですよ。
青物を釣る時には錘りの位置を釣り針から20〜30cmの位置に下げて釣る事にしています。アジの動きに制限をかける方が良い様に思いますね。
一投目は浮きが立つとすぐにアタリが出ました。すぐに大物と分かる重量感で、竿を大きく曲げてきます。
ドラッグで糸が引きずり出される音が心地よく感じられる一瞬です。リールのスプールに指を乗せてるとヤケドしそうでした。現にやり取りの最中に、ラインに手の平が当ってしまい、傷ができています。注意しなければいけませんね。
腕がナマルほどのやり取りの後に上がって来たのは、75.5cmのワラサでした。
このワラサが今大会で一番大きな魚だったようです。お陰さまで青物部門の賞を頂いてしまいました。ごっつあんで〜す。。^^V
その後少し食いが止まりましたが、タナを変更しながら青物を狙い続けて、カンパチやワラサを4匹追加しました。他にバラシが3回有ったので、かなりの爆釣モードだったのかも知れませんね。。^^



当日の仕掛けは、チヌ針7号、道糸/ハリスは4号の通しです。錘りはゴム張りで付け替えが容易に出来るものでした。リールは鳥羽方面で使用している両軸リールです。このリールで浮き釣りをした事が殆どないので、バックラッシュさせてしまいました。
糸がグチャグチャで、リールを予備の物と交換するはめになったんですよ。(ちょっとビールの飲み過ぎだったのかも?)
は生きアジ、金魚、ウタセエビ、ボケ、生ミック、カボチャダンゴ、冷凍イワシ等でした。
青物はスーパーで売ってるイワシをぶつ切りにした物でも食ってくる様です。朝一ならこう言う餌でも釣れますが、食いが渋って来たら生きアジや金魚が良いみたいですね。でも、金魚はちょっと使うのに抵抗があるかな・・

お昼頃、雷雨に見舞われながらも、皆さん頑張られていました。私もカッパを着込んで頑張りましたが、、、アタリ無し。そんなに釣ってどうするねん(笑)

ワラサとシマアジです。


釣り大会の写真はこちらでもご覧いただけます。

CHINUZOO