今回も鳥羽方面のボート釣りで、牡蠣筏へボートを係留しての釣りになります。
この日は私だけが遅れて参加させて頂きました。
最初はチヌ竿でいつもの様に釣りをスタート、、、
食いが悪くてアタリが少ない状況でしたが、穂先を押さえ込むアタリを大アワセで乗せたんです。でも相手が大きくて強烈な引きでカキ棚へ突進されてしまい、ラインブレークとなりました。。
この釣り方ではどうしても獲れる魚の大きさに限界が有るみたいですね。
もっと深いタナでヒットさせると少しは可能性も有りますが、ウタセエビの撒き餌が上撒きなのでポイントが上から４ヒロ位になってくるんですよ。もちろん、底で大物がヒットする事も有るので、釣り趣豊かなチヌ竿の釣りも捨てがたい魅力が有ります。
当日、N先生から頂戴した手釣りの木枠とそれに巻いてあるラインを使って見る事にしました。初めて使う道具なので不安がいっぱいなスタートでしたが、指先にラインを通して伝わる魚信は明確でアワセの反応もし易い優れものだと言う事が分かりました。
ピクピクっと来た後にゴツゴツと食いアタリが出た所でアワセるとセイゴが釣れます。ヒットしたら道糸を素早く手繰り上げるので、主導権を釣り人が握れる感じかな。。＾＾V
私に63cmのスズキが釣れました。チヌ竿だったらバラしてたんだろうなぁ、、。N先生には53cmの真鯛がヒット！見事な取り込みでゲットされています。流石手釣りの先輩ですね。

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上の画像は８月７日の釣果です。
最近食いはイマイチなんですが、セイゴ、真鯛、チヌの釣果が出ています。
N先生が釣られた真鯛55cmを頭に４枚が光っていますね。羨ましい・・
私は黒鯛43cmと40cm、、他にセイゴが数匹の釣果でした。N先生のバラされた一発が目に焼き付いてるんですよ。もの凄い引きで魚が全くこちらを向かなかったそう、、。モトス６号から切られたらしいですよ。一体どんなサイズの魚でしょうね。本当に口惜しい痛恨のバラシでした。
手釣りの底力を見せつけられた一日です。。＾＾V

一般の方の牡蠣筏への船の係留は禁止されていますので気を付けて下さいね。


この両日のタックルは、殆どが手釣りで、エダス５号の胴付き仕掛けでした。針：オーナーチヌ針７号です。

CHINUZOO

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