今年の初釣りは鳥羽方面です。昨年末にサトシ君がカキチヌで55cmの大チヌを釣り上げた秘密のポイントへ、今回も私とN先生とサトシ君の３人で行く事になりました。
カキが沢山入手出来たので撒き餌にも余裕が有りますが、イガイも少し取ってから出発です。イガイはアタれば大きいチヌなので面白い餌ですが真冬には厳しい感じですね。でも昨年末にはガツンと掛けたんですがリールのスプールが滑って痛恨のバラシ（涙）そう言う事も有るので、侮れない餌です。

釣り方はカキを砕いて上撒きします。カキは半貝にして落とし込みますが、中層で餌取りに盗られる事が多い時には剥がしたカキ殻をフタにしてラインを巻き付けて落とし込むだけの簡単なもの、、。これの繰り返しですが、餌取りが多いので根気の要る釣りには違い有りません。
養殖カキの作業後に釣りが出来るとラッキーな釣果に巡り遭える事も多いのですが、懇意にして頂いてる業者さんの筏にしか船を掛けられないので難しいところも有りますね。私達もN先生に乗せて頂いた時にしか、この釣りは出来ないんですよ。一般の方の牡蠣筏への船の係留は禁止されていますので気を付けて下さいね。

最初に竿を曲げたのはサトシ君でした。かなりの手応えだったみたいでしたが針外れのバラシ。サトシ君は昨年に引き続きチヌの運気が上昇したままの様相です。
そして又もサトシ君にヒット！今度のも良型の引きを見せていました。上げてみると48cmのチヌ。腹の大きな見事なチヌでしたが年無しには後一歩。サトシ君は口惜しそう。でも私とN先生には羨ましい限りですよ。。
私もサトシ君にあやかりたいので、サトシ君のすぐ横に移動させてもらいます。
そしてカキを落とし込むと、、ひっそりとしています。しばらくアタリが無かったんですが、ククッと触った！小さく何度もアタって来ます。。チヌだ。。
穂先を十分に押さえるのを待って大アワセで乗せました。それ程大きくない感じですがチヌに間違いないみたい、、。計ると41cm程のチヌでした。強引に場所変えして成功ですね。。＾＾V
この後、サトシ君は38cm、47cmのチヌ、小型のキビレをゲットされました。私はアイナメを追加したのみ（涙）
N先生は良型アイナメを沢山釣られましたが、チヌは無しでした。残念ですが、また次回頑張りましょう。。＾＾V

38/47/48cmの黒鯛とキビレを１匹釣り上げたサトシ君。最高の新年を迎えました。＾＾V


この日のタックルは、がま玄凪1.3m、黒鯛工房チヌリミッテッド85T、サンライン・トルネード2号、オーナーウルトラ競技４号でした。

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