2008.11.2/ 鳥羽周辺の釣り




2008年秋の鳥羽周辺・出た!チヌ53cm・・

今回の釣行前に腰を痛めてしまい、鵜方行きの予定をキャンセルして、急遽N先生に鳥羽方面へ連れて来てもらう事になりました。チヌ釣りに比べるとボートの釣りは楽なので何とかなるでしょう(笑)

今回はN先生の親戚の方と私の3人での釣行でした。今年はメバルがよく釣れてるので、お土産に困りませんから今回も期待十分で出発します。潮は中潮、お天気も晴れで風も殆ど無いので絶好の釣り日和。こういう日に限って釣れない事も有るんですよねぇ、、。
餌はウタセエビ。これを上撒きしながら胴付き仕掛けでセイゴや真鯛、メバルを狙います。私は前回3号ハリスで切られてしまったので5号ハリスで臨みました。N先生はいつも6号ハリスらしい(凄い!)
近くの筏では翌日のゼウスカップの練習をされてるみたいです。有名なチヌ釣り師の姿が見受けられました。賞金100万円なので力が入りますよねぇ。。^^

釣りの方は結構厳しい感じです。アタッて来るんですが針かかりしません?餌取りかなぁ。。
最初カワハギかと思ってましたが、とうとう正体が判明しました。
底付近に小さなサンバソウが湧いてるみたいです。大物釣りの大きな針では釣れません。メバル用の仕掛けにやっと食って来ました。でも餌取りが上手で殆ど釣れないんですよ↓。虫餌が有ればもっと釣れそうですが、、まぁサンバソウを狙ってるんじゃ無いから良いんですけどね(笑)
かなり暇な状態が続いていましたが、N先生の竿にアタリが出始めました。そして竿が大きく弧を描き良型のセイゴをゲットです。どういう状態でも流石に釣られますね。
私の方は全くダメでしたが、次にN先生が2匹目のセイゴを釣られた後、私の竿にもやっとアタリが出ます。
竿先が上下に震えていたので少し下げると押さえ込んできました。大きく合わせて取り込みましたが、小型のセイゴです(シュン)
その後アタリが遠退いてましたが、N先生の竿が海中に突き刺さります。かなりの手応えみたいです。強烈な締め込みに耐えながらやり取りされてます。(羨ましいですね)一度カキ棚の方に逃げ込まれてピンチでしたが、運良く出て来たんですよ。浮かせて見たら大きなチヌです。これには一同驚きました。
体高も厚みも十分な53cmの大型チヌの出現に、皆で呆然となってしまいましたが、これを契機にやる気も倍増です。釣れたタナは底からリールを8回巻き上げた辺りらしいので、私も真似てやってみるんですがアタリが無いんですよ??大チヌの祟りかも(笑)
お昼も過ぎて全員がアタリに見放されてポイント移動する事になりました。今度はメバルのポイントへGO!


次のポイントは現在まで当たり外れの無かった場所なので楽観視してましたが、この日は潮の流れがいつもと違う方に流れて行きます。少しでもポイントから外れるとメバルが食って来ないので苦戦ですね。
流れが変わる事を期待して待ちましたがダメ↓↓↓。ポイントを少しずつ移動もさせましたがメバルは釣れませんでした。
一時期私の大物仕掛けにアタリが何度か有りましたが、小鯛とイシモチ。それもすぐにアタリが無くなります(シュン)
餌取りの活性もいつもより低い感じですね。釣りは自然条件に左右されるので難しいものです。次回に望みを託して納竿としました。


CHINUZOO

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