2007.6.12: 本浦のチヌ釣り 



初めての本浦釣行、、


今回は本浦に在る、なかよし渡船さんへ釣友のHさんと一緒に行ってきました。
私は本浦で釣りをするのは初めてなんですよ。
最近よく釣れてるそうなのでワクワク。。^^
なかよし渡船さんは有名な?やま栄渡船さんの対岸に面した場所に有ります。
あちらは平日でも大勢の人で賑わってるようですが、こちらは空いてるので4人で出船です。チト寂しい感じだね・・
各ポイントは牡蠣の養殖筏に掛けられたカセが多く、筏も有るそうですが殆どはカセみたいでした。
上の写真は私のポイントから写したものです。
お天気は上々で、日射しが痛い位なので今期初めてパラソルを差しました。パラソルは有ると大助かり。。^^V

釣况は、朝一から餌取りの活性も高く色々な餌を試してみましたが全てにアタッて来ました。オキアミは瞬殺!コーン・サナギでもすぐ。ボケはアッと言う間に無くなります。
丸貝だと流石に残り、時々フグがかじる程度なので、今はこれしか無い感じ。
朝は程よい流れだったんですが、段々と潮流が速くなります。2号錘りを付けてみますが止まらないですね。
鳥羽方面はこの流れを如何に攻略するかで釣果が決まる!?かな。。私は不得意な方ですよ、川の様に流れ出したらお手上げで、アタリが有っても素早い反応が出来ません。
せっせと打ち返したんですがボラが来ない??全部「やま栄さん」の方に行ったのかも??(笑)
仕掛けを流すと底で何かが引っ掛かるんですよ。たぶん牡蠣殻だろうと思いますが、非常に釣り辛い状況でした。Hさんの方も同じだったみたいです。
3時頃、丸貝にいい感じのアタリ。 前アタリの後、モゾモゾから少しずつ穂先を押さえ込みました。
大きくアワすとグン!と乗ってきます。素早く底を切らせて巻き上げますが、中層で強く抵抗して首を振ってる時にプッツン!!牡蠣棚にラインが触れたようです。
いつも同様、かなり強引に巻き上げましたが、仕掛けが潮流で牡蠣棚の方へ流されていた様なので仕方有りませんね。
唯一のチヌっぽいアタリと引きだったので、シュンとなった一幕でした。
よく釣れている様なのでボーズは無いだろうと思っていたんですが、、まさかのボーズで意気消沈。。
不慣れな場所なので、攻略法がイマイチつかめずに終わったって感じかな。
チヌ釣りにはよく有る事なので仕方ないんですが、チヌが釣れないとスゴク寂しく感じてしまいますね。

外道に釣れたものは、アイゴ、カレイ、カワハギ、フグ等でした。鵜方浜だとフグを土産に出来るのになぁ・・
良型の彼岸フグが沢山釣れたので残念ですよ。
次回は鵜方浜でリベンジに燃えてみましょう。。^^V


ダンゴは三重筏チヌと配合ヌカ(鵜方浜の残り)のブレンドです。
集魚材に粗挽きサナギ、活サナギミンチ、アミエビ。
餌はアケミ貝天津パラパラ、オキアミ、ボケ、コーン、サナギ。
竿はがまちぬ硬調イカダ競技2ー 1.4m 、針はオーナー丸貝専用チヌ針3号、ハリスはチヌ筏かかり2.5号でした。
錘りは潮流に合わせて0〜2号を使用


by chinuzoo

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