2007.12.25:  紀伊長島三浦のチヌ釣り 



三浦のチヌ釣り 12月25日
(カワハギとチャリコのみ、、)


最近大型チヌが好調な、紀伊長島三浦の「フィッシング光栄」さんへの釣行です。
前回の答志島ではカレイが辛うじて釣れただけで、ストレスが満杯!(笑)

何とか良型チヌの顔が見たくて、釣友のHさんと南下してみた次第です。
光栄さんは7時出船なのでユックリペースで5時集合。途中エサキチとコンビニに寄っても6時半までには到着しますから、楽チンですね。
三浦の標識は小さいので見過ごしそう。我々もチョットオーバーラン気味でした(笑)
船着き場は細い道路を通って行きますが、すぐ近くなのでビックリ。平日なので釣り人は総勢5人のみ。
料金は前払いシステム。有名なカリスマ船頭さんと釣り場へ向かいます。

筏は養殖小割りを挟んで2基掛かっていました。他に小割りに4人のスペースとカセが付けてありましたが、初めてだと筏にしか乗せてもらえないそうです。
筏は中抜きで、内側を向いても釣りが出来る様になってるので便利ですが、揺れると落ちないか心配ですね。
私達は一番沖側の筏に降ろして頂きました。釣り座は小割りに向かいたいので北向きへ2人で座ります。北方面には山が有るので冬の季節風には強そう。

初めての釣り場なので何から手を付けようか迷ってしまいます。取りあえず筏のフロートに付いたフジツボ等の付着生物をヘラでこそぎ落として撒き餌にしました。真っすぐ下へ落ちて行きます。流れは殆ど有りません。
水深は8〜9ヒロ位でしょうか?キッチリとは測ってないですが、ラインをたぐり寄せて釣りが出来る範囲でした。
ダンゴはオキアミとボケを錘り無しで底まで持たせるべく、多少粘り加減も考慮してブレンドします。
最初はボケで行きましたが、、ダンゴが割れると極小さなアタリ。ピクピク・・

もう餌無し。オキアミも同じく、すぐに取られます。
風は強く無いんですが、沖からのウネリが入って来て筏が大きく揺れてるんですよ。非常に釣り辛い感じです。
仕掛けを浮かせない様にラインを多めに出して這わせる作戦で行きました。
餌は取るが穂先を押さえて来るアタリは皆無。。カワハギが沢山居るのかも・・
サナギを刺し餌にして見ましたが、全く食い気無しみたい。いつまでも残ってきます。
お昼過ぎに私に何かがヒット。珍しく穂先が海中に入りました。
でも軽い、、。上げるとカワハギです。予想通りじゃないか・・
後にHさんも良型カワハギをゲットされました。カワハギしか居ないのかもね。。
2時過ぎ、小割りに乗られた釣り人が竿を曲げています。結構良い引き見たいです。羨ましいなぁ、、。
暫くして又、その方がヒット。他の4人は指をくわえて見てるだけ(笑)
その後もう一度、同じ人が竿を曲げています。3度もヒットとは参ってしまいました。
釣られた人は先に帰られたのでチヌの姿は見せて頂けませんでしたが、最大で実寸55cm近いチヌだったそう。
私達の筏にはボラも居ません。餌取りのみ、、。前の筏にはボラが居たそうですがチヌは食って来なかったらしいです。
夕方私がチャリコを1枚釣っただけで、後は無し。。
冬の釣りとは厳しいものですね。夢を見させて頂きに釣行してる感じでしょうか・・
次回こそ、、次回こそ、、。しぶとく次回こそ!! 大チヌを釣りたいよ〜〜

今回使用の竿は、がまちぬ筏競技1.6mです。ラインは2.5号。オーナーウルトラ競技チヌ針5号
リールは、ダイワチヌチエイサーHG。
仕掛けは、錘り無し〜2号を状況に合わせて使い分けました。

餌はボケ、オキアミ、サナギ
ダンゴはエサキチレッドステージとマルキュー三重筏チヌのミックスです。集魚材に細びきサナギ、活サナギミンチ、塩アミでした。



by chinuzoo

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