15日は有岡渡船さんへの釣行です。

この日は渡船桟橋前のカセに乗せて頂きました。沢山の牡蠣が養殖されているポイントで、普段釣りをして無いポイントの為、チヌも濃いしスレてないんですよ。
でも、最近はチヌが浮いてる事も有り、連休で釣り人も続けて入ってるので食いが渋くなってる感じなんですよ。

今回もイガイと牡蠣のみで釣りをしました。
朝一は浮きチヌ狙いで、汚れた牡蠣のカゴを海面でバシャバシャ洗って汚れを落とすと、辺り一面にゴミで濁りが出るんですよ。そこへ２ヒロ程ラインを出したイガイの仕掛けを落とし込むんです。チヌの食い気が有れば１投目からアタリが出るんですが、この日は無反応？？。。
上層から底までを丁寧に探って見ましたがアタリません。厳しそうな予感でした。
牡蠣とイガイを上撒きして通常の釣りを始めます。潮が下げなので仕掛けが手前に押されて来るんですよ。牡蠣棚の方に入り込むのでヤバイ感じですね・・
７時１５分頃、、１号錘のイガイ仕掛けを前方に投入。着底がかなり手前で、牡蠣棚の方へ流されたところでアタってきました。モゾモゾ、、でアワセると重量感が乗ってきますが大きくは無い感じ。。
でも、牡蠣の方に逃げ込むので強引に巻き上げると38cmの若いチヌが浮いて来ました。。＾＾V
この後が釣れないんですよ、、牡蠣チヌをしてもイマイチで、殆ど宙層で食われてしまいました。着底したら何も食って来ないし、、難しいですねぇ。。
上げ潮に変わると前方に流れが変わって、益々アタリが遠退く感じなんですよ。苦戦が続き、近くのカセの釣り人に聞いても、アタリが無いらしくて困っている様子でした。
結局何をやっても底でチヌのアタリが出ないので、夕方５時から潮止まりを利用して牡蠣棚に沿ってカセの後方から落とし込みを始めたんですよ。２投目で、落ち込み途中で穂先がフワフワ、、咄嗟にアワセるとガツンと乗り、ファイト開始です。運良く牡蠣棚と反対方向に出てくれたので余裕を持って、42cmの良型チヌをゲット出来ました。。＾＾V
このチヌでゲームセットとなった次第ですが、危うくボーズになる可能性も有った感じの釣行だったんですよ。