2016.3.20: 的矢湾のチヌ釣り 




 

がまちぬ競技2硬調(改)で、42cmのチヌをゲット
この日使った竿は名古屋のタックルオフさんで「がまちぬ競技2硬調1.4m」のグリップをコルクに変えて
ホワイトメッシュカーボンパイプ等で飾り付けて頂いたものなんですよ。。
リールに合わせてシルバーと黒でシンプルにデザインしました。。^^V


20日は有岡渡船さんへの釣行です。
前週に京都のOさんと1号筏で御一緒させて頂いて、Oさんが爆釣だったんです。横で私も42と35の2匹をゲットしましたが、横で次々に良型チヌをヒットさせるのを見せられて結構凹みましたね(笑)

今回もOさんと2人で12カセの表と裏で釣りをさせて頂く事にしたんですが生憎の強風。2人で風を背に受けられる表の方でと提案したんですが、Oさんが裏のカセで釣って頂ける事になって私が表側のカセで釣りをさせて頂きました。
前週に4号筏で50cmが1匹釣れていますが、状況としてはイマイチな感じですね。

釣り始めると予想通り、、宙層の餌盗りが強くてカキの半割が殆ど着底前に食われてしまうんですよ。餌盗りから刺し餌を守るために、カキの膨らんだ方に1.5cm程の角穴を空けて針を刺して落とし込みます。。
これなら何とか着底しますが、途中で食われる事も度々、、。
しかし底潮が冷たいので、底まで餌が保つとアタリが途絶える感じですね。上方に誘いを掛けると身切れしたり、上に居るフグが餌を追いかけて食って来る感じかな。これの繰り返し・・
潮止まり前に仕掛けを上げ、撒き餌を入れてポイントを休ませると、次に投入した時に良い雰囲気に感じられるんですが、チヌは食いません。。
Oさんと色々試しながら釣りを進めますが厳しい現実に見舞われました。

夕方4時、、今まで後方の筏から出て来たタナゴが投入したカキ餌に群がるのが見えていたので、かなり遠投してカキ餌を放り込んだんですよ。
そして着底すると同時にコツン!で大アワセで振り上げると、やっと待望のヒット!
そこそこの重量感ですが、年無し級では無い。。でも、元気よく引き込むので今までの苦労が報われますね。。
タモに収まったのは42cmの若いチヌだったんです。
尻尾が擦り切れてる感じで、、ちゃんと有ればもう少しサイズが伸びていたのではと思わせるチヌ君でした。


この後、期待して打ち返しますが何もヒットしません。口惜しいなぁ。。
結局この日、私達2人のチヌはこの1匹のみでしたが、特設カセで48cmの良型が釣れていた様です。
次回こそ年無しチヌゲットにしたいものですね。




今回は撒き餌と刺し餌にカキを使用。錘はムキミの時だけ1.5号で通常は錘無し。
竿は、がまちぬ競技2硬調(改)1.4m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはサンライン・トルネード3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。


by chinuzoo

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