2015.8.19: 的矢湾のチヌ釣り 



 イガイで50cmと49cmのチヌをゲット



16日に引き続き19日も1人で有岡渡船さんへの釣行です。
この日は曇り空で、途中から弱い雨が降ったり止んだりの涼しい一日でした。平日で連休明けと言う事も有って、釣り客が私ともう一人の2名だけ。。殆ど貸し切り状態かな。
私は以前から予約をしていた船着き場前のカセに乗せて頂いたんです。ここは2日前に志摩市のOさんが54cmを釣り上げられたカセなので自然と気合いが入りますねぇ。
今回もカキを2カゴ買ったので、1カゴのゴミを上撒きします。イガイをパラパラと撒くとカセの下から良型のチヌが出て来てイガイに付いて行く姿が見えるんですよ。これはチャンスと思い、急いで竿の準備をします。
先ずは0.8号のクラックシンカーでイガイをフックに刺して落とし込みました。緊張の一瞬ですね。
着底したら竿を竿掛けに置く事にして、アタリに備えました。絶対チヌが食うはずと思い待ってるとクッ、フワフワと穂先を揺らすので大アワセで竿に乗せたんです。グ〜ン!と重みが乗り、ファイト開始でした。グイグイと引き込み抵抗して上がって来たのは50cmの年無しチヌでした。。^^V
前回と同じ1投目のヒットに、ラッキーなスタートとなりました。これで後が気楽になっちゃった感じ・・
さあ、もう1匹と行きたいところでしたが、置竿にしてよそ見をしてる時にアタリが出て、気付くと穂先が大きく揺れてる。。すぐにアワセを入れたんですが空振りじゃぁ〜ん↓↓(涙)
集中力が足りないですね。貴重な1尾を逃してしまった様です。  この後、アタリ無し・・・
今度は浮きチヌを狙ってみます。イガイを刺して、ラインを2ヒロ位で落とし込みますと、チヌがイガイを追いかける姿が見えるんですよ。ラインが馴染むと僅かに穂先に変化??、、、アレッと思った時には遅く、イガイが食われていたんです。穂先の変化に反応出来なかった私の負けだった様ですね(反省)
釣り始めから潮が長い間緩んでいたので、この後もアタリの出る事が有りましたが、針掛かりしなかったりアタリが小さ過ぎて反応出来なかったりと苦戦続き、、、。

お昼を過ぎても状況に変化無し。干潮が2時頃なので潮の変わり目がヒットチャンスでしょう。
3時、、潮が緩んで錘無しで誘いを掛けてる時でした。フワフワ変化が見られたので2度目のフワフワで大きくアワセるとヒット出来ました。ちょっと引きが弱い感じで上がって来たのは49cmの良型チヌでした。。^^V
この後もタマにアタリが出ましたが、ヒット出来ません。イガイの釣りは難しいですね。食いが良い時には穂先が一気に入る様なアタリが出るものですが、今日は警戒心が強くて少しでも違和感が有れば吐き出す感じなのかも知れません。

2匹しかゲット出来ませんでしたが、私の力量じゃこんなものでしょう。
次週は台風の接近が有りそうなのでどうなるか分かりませんね。
釣りが出来そうでしたら、また頑張ってイガイチヌに挑戦したいと思います。




今回は撒き餌と刺し餌にカキとイガイを使用。錘はナシからゴム貼りクラックシンカー1号までを使用。
竿は、岡田工房 有岡SP-1.4m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはサンライン・トルネード3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。


by chinuzoo

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