2012.9.29: 的矢湾のチヌ釣り 


的矢湾の筏で42cm


29日は釣り友のサトシ君とお友達2人の4人で有岡渡船さんへの釣行でした。
この日私は仕事の都合で遅れての参加になります。実は、私は翌日の30日に釣行予定だったんですが、台風が30日に来ると言う事で急遽29日に変更し、サトシ君に御願いして筏に割り込ませて頂いた次第なんです。
ポイントは4号筏。2週間前にサトシ君が良型チヌを5匹ゲットされた筏ですね。お友達の2人はダンゴ釣りを中心に時々イガイで釣りをしてみるそう、、。イガイだけなら本当に暇な釣りになるので賢い選択でしょう。。^^V

私が到着した時点では全く気配無し。私もサトシ君もイガイのみの釣り
に慣れてるので、まぁこんなもんでしょうって感じかな・・
私は西向きの釣り座。サトシ君達は前回と同じ北向きの面に3人並んで釣り座を構えています。
西向きの海底は強い駆け上がりになっていて、魚の絶好ポイントらしいので期待を持って臨みました。潮がお昼に干潮なので私の仕掛けは筏の下へ潜り込んで行き、前方へ杓を使って遠投ですが風が有るので、状況に合わせて0〜1号錘を使い分けます。
せっせと打ち返しますがアタリが出ません。パラパラとイガイを上撒きしながら釣りを進めましたが、何にも起こらないんですよ・・・時間だけが空しく過ぎて行きました。
ダンゴ釣りの方は小型ですがボチボチとチヌが竿を曲げていて、楽しそうな釣りが展開されています。オキアミに結構アタって来てるみたいですね。
お友達の方が高価なサングラスを海中に落とされたそうで、大騒ぎになりました。針を沢山セットした吸い込み仕掛けで探りますが、引っかかりの難しい眼鏡は引っかかりません。先ず無理だろうと船頭さんも言います。ダイバーを頼めば回収出来るとの事ですが3万円必要らしいです。流石に諦めた様で、お気の毒様↓↓
潮が変わって気合いが入ります。サトシ君も気合いを入れ直しますが、前回の好調が嘘の様に状況が変わっているので戸惑いが隠せません。。アタリが欲しいよぉ。。
潮の流れが変わってもチヌの兆しは無かったんですが、、刺し餌のイガイをよく見るとヒビが入ってた。いつアタッたのか分かりません?さあジアイかと思いましたが私もサトシ君もイガイを砕かれる事も無くてショボン↓
今日は本当に食いが渋いみたいですね。
2時半頃。
錘は0.5号、向かい風で投げ難い状況ですが遠投で行きました。着底後誘いを掛けた後にモゾモゾとアタリます。アワセるべきか?食い込みを待つか、、迷うところですが手堅く1匹ゲットしたいので穂先を押さえ込んで来るのを待って大アワセで乗せたんです。ガツン!ときてグイグイ引きますが釣り上げると42cmのチヌでした。。^^V
潮の流れが速いのでチヌを寄せるのに抵抗がかかって重量感が実際の型より大きく感じるみたい。
その後、、手持ちの竿を引ったくる様なアタリが出て大アワセで乗せたんですが、次の瞬間ポロッと針外れのバラシ!
本当にガッカリ。。




食いが渋くて大変な一日でしたが何とか42cmのチヌをゲット出来ました。
1匹の後が難しいのは先週も同様ですが、イガイだけの釣りの厳しさは身にしみる感じですね。。
その後、手を尽くして頑張りますがアタリも無くて最終を迎えてしまいました。イガイの釣りではこのチヌだけに終わってしまったんですよ。上がってみると、違うポイントでは結構良型も釣れてて数も沢山釣れてるのでビックリ。
場所選びも釣り方も私の釣りとピントが合っていない見たい・・
釣果は低調でも、、イガイ釣りは止められませんね。次回ガンバルベ。。^^V


撒き餌も刺し餌もイガイでした。
竿はがまチヌ玄凪 1.3m 、針はオーナー丸貝専用チヌ針6号、ハリスはサンライン・トルネード2.5号。リールは黒鯛工房THEチヌリミッテッド85T。


by chinuzoo

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