秋のチヌ釣り第6弾。今回も有岡渡船さんでイガイの落とし込み釣りです。
今回は釣り友の「ごしょう君」と一緒に３号筏に乗せて頂きました。
勿論、釣り方はイガイでの１本勝負！撒餌も刺餌もイガイのみ。。この筏に乗るのは初めてなので攻略方法が分からないので不安だったのですが、何とかチヌを１匹ずつですが仕留める事が出来てホッとしているところです。
一番湾口側に位置する筏なので落ちに入るチヌが通るコースでしょう。その内、大アタリ出来るかも知れませんね。
この日は北北西の強風が予報されてるので南向きに釣り座を構えました。
ポイント設定が分からないので、とにかく直下と前方の２点打ちでイガイの撒き餌をしておきます。潮もそこそこ流れていますが、錘は3Bから割りビシ１号までを状況に合わせて使い分けました。
いつもの事ですがアタリません。硬い餌なので仕方ないんですが、暇ですねぇ、、。「ごしょう君」がイガイを盗られたと言ってはります。これは希望有りかもと思いましたが、、後が続きません。フグかなぁ？
イガイを両貝で落とすとすぐに食われるので餌盗りは沢山いるんでしょうね。
延々と打ち返しましたがアタリ無し！
コーヒ飲んで、飯食って、ゴロッとなって２時を過ぎた頃。。
私の竿に大きなアタリで穂先がギューン！となった途端に戻って来た↓イガイが食われて欠片が針に残ってます。。
次は「ごしょう君」にもアタリが出ますが、針に乗らないんですよ。私にも来ますがダメ。イガイを触って遊んでるだけみたいですね。筏が風で大きく動くので仕掛けの動きが不自然で警戒心が強くなってるのかも知れません。
３時頃でした。。遂に「ごしょう君」が針に乗せてくれました。46cmの良型チヌをゲットされたんですよ。羨ましいですね。
餌を齧ったり盗られたりしても針掛かりしないので、かなり待ってアワセたらしいです。この時期はチヌによって食いが起ってるのと、腹パンで食いが浅いのと居るみたいなので盛期の様に早アワセでは針掛かりしない感じ。難しい季節になって来てるのかな。。
潮下の「ごしょう君」は結構アタリが出てるみたいですが、私の方はアタリが出ません。苦戦していましたが、４時頃に私の穂先が海中に向かって行きます。十分に行かせて大アワセで乗せました。
よく引いてくれたチヌですが、サイズは小さめで43cmのチヌでした。
