2021.6.18 的矢湾のチヌ釣り


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チヌ43cmとチンタ2匹

18日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行です。

今回は「的矢前のカセ3号」に乗せていただきました。

久々に乗せて頂いた3号ですけれど、、係留の牡蠣養殖筏に養殖ロープもカゴも何も吊るされてません。
遠く離れている場所にカゴのロープが少し見える程度なんです。

ちょっとチヌの寄付きが不安な感じ・・
海の色も濁りが入ってるので少し茶色っぽい。

今回はイガイ餌の反応を見たかったので、いつも準備してる多量な牡蠣クラッシュは無し。
先ず、持参した刺し餌用牡蠣を10個ぐらい潰してカセ前に投入。
最初は片割り牡蠣で様子見かな・・
着底後すぐに触ってきたので、アワセると空振りでした。
生命反応が出たので一安心。
何投か牡蠣餌でしたが、チヌらしいアタリは無いのでイガイを使ってみましょう。

小粒のイガイが多かったので、イガイの小粒ダンゴにして撒きました。
上げ潮なので右前に払い出す流れですがそれ程速くないですね。

4B錘に、中ぐらいのイガイを針に刺して投入、、回収の繰り返し。
中層の反応も見ながら打ち返しますがイマイチ。底で小さく触る事も有りましたが割られたり砕かれる事は無いんですよ。
イガイの稚貝ダンゴを針に刺して見ますが反応は悪いですねぇ。。
突然チヌのスイッチ入るかもと期待して、アタリが無くても辛抱して釣り続ける。

・・・

あまりにも釣れ無いので牡蠣餌を使って見ます。
片割りだと小さなアタリでピピン!で即食い。

9時50分
牡蠣の穴開けで落とし込むと、、コツコツと触り穂先が戻りそこからフワフワ。
咄嗟にアワセると乗った!
手応えなくて、引き込みも弱いのでフグかと思ったら小型のチヌでした。。^^V

撒き餌さの牡蠣クラッシュを準備してなかったので、イガイを代わりに撒いたんですよ。

10時
続けて牡蠣の穴開けで着底後に即アタリ。
先ほどと同じアタリが出ます。フワフワでアワセたら乗ってきましたが、、重量感が無い・・
今度も小型チヌ。。^^V

さあもう一匹と牡蠣の穴開けで行くと、またまたヒット!
今回のはちょっとマシな感じ?の引きでしたが、、中層で針ハズレのバラシ。
それ程大きな魚では無かったみたいですが、、逃げられると悔しいですね(涙)


バラシが悪かった様で、、この後アタリが止まるんです。


イガイに戻ってせっせと打ち返しますが、、これといった反応が出ないまま時間が過ぎる。


お昼を過ぎると片割り牡蠣でも食わなくなりました。
ヤバイ感じですね。

不安に負けてイガイを諦め、、牡蠣の半貝にチェンジ。。

半貝にしても食ってこない事が多くなってきてます。


イガイを沢山撒いて半貝を投入すると良い感じでアタリが出始めたんですよ。

2時40分
半貝の着底と同時にフワフワとしてきたので大きくアワセを入れました。
ガツン!と乗ってファイト開始。。カセ後方へ逃げ込もうとするので、竿を海中に差し込んで応戦。
ゆっくり巻き上げてくるとチヌが見えてきたので嬉しかったですね。
43cmの良型チヌをゲット。。^^V


時間の限り頑張りましたがチヌの追加が出来ませんでした。


残念ながら
5時にゲームセット・・

**

今回は釣友のKさんも近くで釣りをされていて、、
終了後に釣果を見せて頂いてビックリ!大判53cmの年無しチヌを頭に3匹ゲットされていたんですよ。
全てイガイで釣られたらしいです。お見事でした!

いよいよ夏の釣りにシフトする季節になりましたね。
私も貯め込んだ牡蠣餌を早く処理して、、イガイの釣りに専念したいと思います。

<感謝!>



今回は撒き餌と刺し餌にイガイと牡蠣を使用。錘ナシ〜4B
竿は、岡田工房・ちぬぞおSP1.3m
針はがまかつフカセ鈎15号
ラインは2.5号
リールはDAIWA・BJ85

by chinuzoo

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