2020.5.8・・・ 答志島のチヌ釣り

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* 1カ月ぶりの光和丸さんでチヌ46cm *


新型コロナウィルスの営業自粛明けから1日経った8日に光和丸さんへ釣行しました。

(皆さん全員マスクをされて、乗船後すぐに船頭さんからアルコール液を手のひらに貰って消毒してからの出船になります。皆んなで協力して感染を防ぎたいですね。)

前日も来客が2名有り、強風の為に41cmのチヌが1匹のみだったらしいです。

今回乗せていただくのは浮島、深場のカセ。
3つ係留されてる真ん中のカセでした。両端のカセにも常連のOさんや Yさんが乗られます。
お二人とも名人級の腕前なので、プレッシャーに挟まれてのスタート・・

今回は撒き餌の準備をできなかったんですよ。
両隣の名人はそれぞれに撒き餌さの牡蠣クラッシュを持ち込まれてる様です。
無い物は仕方ないので、光和丸さんで買った餌用の牡蠣を砕いてボチボチ撒きながら釣りを進めましょう。

最初に牡蠣クラッシュを撒いてから仕掛けをセット。
一投目は牡蠣の片割。潮は下げ始めてる感じで、右方向に流される。
着底後すぐにアタリです。フグらしい感じで食われた。アワセどころが無くて反応できません↓
2投目ですが、餌取りが多そうなので牡蠣の穴開けで行きました。
これも着底後即アタリ。コツコツ、、クッと穂先が沈みますが、、食い上げるまで待って見ましたがそれっきり反応無し。食い逃げP-2・・
この後もアタリは続くんですがアワセても空振り(焦る)、、
怪しい感じのアタリも交じるんですが、手強くてヒットできません。。

右隣のOさんはすでに良型チヌを1匹ゲットされてます(羨ましい)

8時半。。
潰した牡蠣をカセ前に沢山撒いて、片割牡蠣を遠投してみましょう。
着底後コツン、コツン、と穂先に反応。
チヌっぽいので心の準備。
1匹目は絶対ゲットしたいので、十分に食い込ませてからアワセます。
穂先が海中に入ってから大きくアワセるとガツン!と重量感が乗ってきます。
グイグイ引き込むのでチヌでしょう。首を振りながらファイト。
ゆっくり楽しみながら釣り上げたのは綺麗な魚体の46cmのチヌ。。^^V

この後下げ潮が速くなってアタリが減少・・
たまにフグが釣れますけどチヌらしい反応が出ません。
潮変わりで潮が緩んでもダメ。上げ潮に変わると更に潮が速くなるので釣れ無くなってしまいます。

この緩んだタイミングで、隣のOさんやYさんもチヌを仕留められたのに私にはアタリ無く無反応・・
色々試すんですが、全く餌を食ってくれない。

その後、潮が飛び出してヤバイ感じ。アタリどころか釣りにならないぐらいですよ。
両隣の名人も竿を手放して休憩。

タングステン錘を付けてムキミで投入したんですが根掛かり2回。タングステンの14gを2個紛失(涙)
底が荒いのとロープに引っかかるのとで錘使用は断念。

なんとかもう1匹追加したいところでしたが、全く潮が緩む気配がないんです。

奮闘空しく5時終了。



午前中に1匹釣れた後、、本当に苦戦続きで最終を迎えてしまった。
次回リベンジしたいものですね。

* 感謝 *



今回は撒き餌と刺し餌に牡蠣を使用
竿は、岡田工房・ちぬぞおSP 1.3m、針はKINRYU 勝負ちぬ6号、ライン2号
錘なしからタングステンシンカー14gまでを使用
リールは黒鯛工房・BLACKY
THE アスリート 落し込み HI-SPEED 85-TG

by chinuzoo

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