2020.8.28・・・夏チヌと真鯛釣り

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* チヌ51cmと真鯛60cmをゲット *




某渡船店さんでの釣りです。

今回もイガイの養生をしてからの釣りになりました。
前回の様に沢山するのは止して、船着き場所に有った1カゴを筏に持ち込みます。
最初はイガイの量が少ないと思っていたのに、いつの間にかカゴの中で増量して大きな鏡餅状態。
匂いもしていたので、養生を急がねばと思った次第かな、、

本日のポイント2筏に着いてから、直ぐにカゴの中のイガイを割ってみたら真っ黒!
こりゃダメだ、、沢山死んでるわ。。中心部の良型が死んで貝の口が開いてるんですよ。
イガイを海水でゆすぎながら生きてるのは残し、死んでるのは撒き餌代わりに釣り座前に投入。
真っ黒な濁りを漂わせながら沈んで行きましたが、、魚が逃げないか心配ですね。

釣りの準備に掛かれたのは7時を過ぎてからでした。

海は雨が降った影響で、水の混じった色をしていますが、茶色でゴミだらけと言う感じでは無いです。

最初は0.8号錘からで、、大きめのイガイでゆっくり中層の反応を探りながら落とし込む。
無事着底、、で無反応。誘いを掛けて見ますがアタらない・・
潮は緩く右手へ流れてる感じで、引っ張られる程では有りません。
反応がないので、撒き餌さを打って打ち返しましょう。

次の投入では、着底後アタリが出て咄嗟にアワセたら空振り。
イガイはそのままです。フグが触っただけかも、、?
再度打ち返し、誘うと反応が出ます。次の瞬間穂先が入ってアワセると乗らない??
今度はイガイが潰されて返ってきましたよ。ひょっとしてチヌかもと喜ぶ。。。

でも、次の投入では小さなアタリだけで、アワセてもイガイはそのままの状態で戻ってきます。
最近状況が悪くてアタリが殆ど無いとの事なので、アタリが出るだけラッキーなのかな・・

潮の流れが反転し、緩く反対方向に流れ出します。

10時半頃
錘1号の仕掛けが着底すると、モゾモゾから穂先を沈め出したのについて行き、穂先が海面近くまで行って大きくアワセるとグーン!と重量感が竿に乗ってきました。もう一度アワセを入れてからファイト開始。
グイグイ引き込む。首も振ってるしチヌっぽい。
浮いてきた姿を見てビックリ。。思ってたよりデカイ(嬉!)
ゆっくり取り込んだチヌは51cmの年無し。。^^V

ラッキーなチヌを手中に収めたので、後は余裕の釣りができそう・・

と思ったのが悪かったのか、、この後からアタリが出ません。
たまにヒットしたらフグ。

お昼が過ぎ、、フグのヒットも無くなった。


2時を過ぎてから中層で反応が出だします。仕掛けを落とし込む途中でアタリが出るので、止めて待ってると穂先を押さえてきたのでアワセたらガツン!と強烈な手応え。
グイグイ引く強さがチヌより強いんですよ。多分真鯛ですね。
慎重にやり取りしてたんですが、プッツン。バラシちゃいました(涙)

直ぐに撒き餌さを打って、足止めをしましょう。

その次の投入ではアタリが消えました。中層の反応が無いです。

イガイに混じってゴカイの様な虫がいたので、それをハリに刺して投入・・
仕掛けが着底するとアタリが出ます。モゾモゾから一気に穂先が突き刺さる感じ、、
で、アワセるとすごい重量感で引き込む。真鯛じゃ!
今度はバラさないようにと、慎重すぎるぐらいでやり取りしてたんですよ。
浮いてきたのは綺麗な色の60cmの真鯛でした。。^^V

まだ2時半なので、、まだまだ釣れると思ったんですが甘かった。

この後殆どアタリません。
最終の5時まで頑張りましたが、、ダメ、、何もヒットできずに終了〜



良型を2匹ゲットできたのでラッキーでしたね。
次回はもっと数が出るように頑張りたいものです。



場所は秘密



今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用
竿は、岡田工房・ちぬぞおSP 1.3m、針はKINRYU 勝負ちぬ6号、ライン・シーガー2号
錘0.5〜1号ゴム貼り
リールは黒鯛工房・The チヌlimited85T

by chinuzoo

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