＊　カキチヌでチヌ45cmを頭に9匹　＊

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今回も某渡船店さんでの釣りです。
HGの有岡渡船さんで私が不調で、釣る事が出来ないので此方の釣り場でお世話になりました。
「藁にもすがる」って感じかな（笑）
（オーナーさんの意向により、渡船店名は伏せていますのでお許しくださいませ）


今回も水深の有る深場の筏へ乗せて頂きました。
昨日、一昨日と釣りをされてるらしいので撒き餌は十分でしょうが、餌取りの活性が
上がりすぎて無い事を祈りましょう。

手早く撒き餌の準備を済ませ、筏の前へ牡蠣クラッシュを広範囲に撒きます。
潮は小潮かな、、満潮が11時半頃ですが殆ど流れて無い感じですね。
最初は牡蠣の片割で行きましたが、着底と同時にピン！と食われたんですよ。
かなり活性が上がってる感じですね。
２投目は牡蠣の横側に小穴を開けてみましたが、あっ！と言う間に食われました。
撒き餌と仕掛けを離したりしてみるんですが、ダメですぐに食われてしまう・・
アワセても乗りません。フグ？チンタ？ちょっと心配な感じです。
この深場でもチンタパラダイスだったら打つ手が無いもんね。。

穴開けでもダメみたいなので、牡蠣の両貝で行くことにしましょう。

貝柱をナイフで切って、牡蠣の蓋を少し開かせてペンチで針を差し込んで牡蠣の身に刺します。
チヌは餌を吸い込む力が強いので、蓋が少し開いてるだけでOK

両貝で落とし込むと、さすがに即食いとは行かない感じ、、
でも着底直後から触って来るのでかなりの高活性です。
モゾモゾ触って穂先が戻る、、フワッとするのでアワセたんですが空振り。
その後も両貝で続けますが、アタリの出方が様々で難しい・・
フグじゃなくて小型チヌが餌取りなのかも?
怪しい感じですよ。

9時になっても上潮は殆ど流れないんで釣りやすいですが、チヌが釣れてないので微妙ですね。

両貝が着底後、フワフワから少し穂先を押さえてきたので大きくアワセたらグン！と乗った。
グイグイ巻き上げると元気良く引き込むのでチヌみたい。
ゆっくり釣り上げたチヌは40cmオーバの綺麗な魚体。。＾＾V

次にきたのは10時頃でした。
両貝の隙間からの餌付けがきちっと刺せてない状態のまま投入したんですが、
着底後コツン！モゾモゾから食い上げてフワフワでアワセるとヒット。
グーンと重量感が乗ってファイト開始。グイグイ引き込むんですが重さが軽い・・
でも中層から急に引き込みが強くなったんですよ。
慎重に釣り上げたチヌは45cmの良型。。＾＾V

この後両貝で打ち返して、お昼までに5匹のチヌをゲット。
最初の2匹以外のサイズは30cm〜38cm程なので不満は残りますが、
前日はチヌのヒットが無かったらしいので贅沢ですね。

午後からもポツポツとアタリが出て、両貝で2匹、穴開けで１匹、錘を付けたムキミで1匹。
ラストヒットは３時半だったかな。
下げ潮が速くなってからはヒットが難しい感じです。
もっと早くから錘で止める釣りに切り替えた方が良かったのかも知れませんね。

４時半にゲームオーバー
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運良く９匹のチヌをゲットできました。
牡蠣の両貝がアタリだったように思います。。＾＾V
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場所は秘密・・

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今回は撒き餌と刺し餌に牡蠣を使用
竿は、岡田工房・ちぬぞおSP 1.3m、針はKINRYU 勝負ちぬ6号、ライン2号
錘なしから1.5号錘までを使用
リールは黒鯛工房・The チヌlimited85T

by chinuzoo

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