2019.10.26・・・ 秋のイガイ釣り

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* イガイの釣りでチヌ46cm、40cm *

今回も某渡船店で釣りをさせて頂きました。

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この日は中潮なので潮の速さが気になるところですね。
乗った筏は前回と同じ場所ですが、バラシの連発した向きは止めて反対側に釣り座を設置。
風が左前から吹いてくるので釣り辛いんですけど、獲れる可能性を優先させるべきでしょう。

最初はイガイを入れていた、カゴの掃除とイガイの準備。撒き餌さも同時に行います。
袖口やパンツにカゴの汚れが付いてドロドロ。苦労が報われると良いのですが、実際は厳しい・・

1号錘で仕掛けを投入すると、下げ潮で右手に流れます。
次の投入では錘1.5号にチェンジ。
それほど流れが速くないので助かりますが、、アタリが出ません。
潮上へ向かって杓でイガイを撒くと、風に押されて飛沫が自身にかかるので最悪でした。

何投かするうちに流れが緩くなり錘を0.8号に変更。
上層から底までゆっくりと仕掛けのイガイを落とし込むの繰り返し・・
10時頃、、
アタリが無いのでゆっくりと誘いを掛けた直後にモゾモゾ。
ゆっくり穂先を押さえ始めたタイミングでアワセると乗ってきました。
グ〜ンと重量感を感じながら底を切ります。途中2度アワセも入れて確実にフッキング。
結構強く引き込むんですが、ゆっくり巻き上げるので不安なく浮いてきます。
良型チヌ46cmをゲット。。^^V

チヌ・ゲットできたんですが、
アタリが全く無いので、横の牡蠣筏の向きに釣り座を変えてみましょう。
表層は殆ど流れて無いけど、底潮が速いので仕掛が牡蠣棚の方に流れる。
軽い錘だと仕掛けの回収時に牡蠣ロープと接触するんです。
段々と錘を重くして行きます。最終的に4号の中通し錘・・
これでも結構流れるし、根掛りも頻繁に発生。
11時を過ぎた頃に突然のアタリ。
大きくアワセるとすごい重量感と強い引き込みです。
ヤバイ!牡蠣棚の方へ突進するけど止められません。突進を止めたい思いが強かったのか、ラインブレークでした。針のチモトから切れた感じですね。チ〜ン↓

牡蠣棚の方向に限界を感じて元の方向に戻りました。

速かった上げ潮も2時半頃から段々と緩くなってきます。
錘も徐々に小さくして最終5B、、
この頃からイガイを触ってくる魚がいます。ちょっと希望ありかも、、。

3時
着底直後のアタリを捉えて空振り(涙)
食わずに遊んでるだけ?、、フッキングしませんねぇ。

その直後もアタリがでる。
フワフワの後、少し穂先を沈めたところでアワセると乗った。
下げ潮に乗ってグイグイ引き込むので良型と思いましたが、釣り上げたチヌは40cmの若者。

更にもう一匹と思ったんですがここからアタリが出ないんですよ。



最後まで粘りましたが結局2匹のみ。
撒きエサと釣り座の工夫でもう少し釣れそうな気がしますね。
次回頑張ります。


場所は秘密・・



今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用
竿は、がまちぬ玄凪 1.3m、針はKINRYU 勝負ちぬ6号、ライン2号
錘5B〜4号
リールは黒鯛工房・The チヌlimited85T

by chinuzoo

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