2019.3.20 的矢湾のチヌ釣り

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新筏・11号でチヌ51cm

20日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行です。

新筏オープン後、、
志摩市のHさんが爆釣されてから、ポツポツと年無しチヌが釣れ続いているんですが、
全くアタリ無く何も釣れない日も有るとの話を聞きますので、不安含みで乗ってみる事にしました。

同ポイントに8台の筏が設置されている内の、11号筏へ。
Hさんが釣られた筏なんですよ。やっぱり同じ場所に乗りたいもんね・・

釣り座は隣の12号筏に向いての方向で、西向きかな、、
先ずは釣り座前に、撒き餌さを広範囲に投入。
釣り始めたら筏前に撒き餌さを集めて、牡蠣餌を前方の筏に向かって投入しましょう。
かなりの遠投でした。
大潮の下げ潮なので、遠投しても左手に押し戻されてる感じですね。
1投目からアタリが出ました。小さくアタってピン!で半貝が食われちゃう。。
膨らみの方に身を残す半貝にして、遠投です。
数投後、、チョット硬めのアタリが出たんですよ。
重みが有るアタリ方なのでチヌだと思い、食い込みを待ったのが裏目に出て食い逃げされてしまいました↓
次の投入では気配が出ません。
その後、、8時半。
置き竿の穂先がフワフワ、、オッ!チヌかも、、
と思ってアワセたら超重い。ドスン!って感じでグイグイ走ってラインが飛び出しました。
ロクマルか?、、でも、、引き方がエイっぽい。。腕が疲れて悲鳴を上げてます。
漸く姿を見せたのは正しくメーター級のエイ。何がロクマルじゃい。。最悪です。
腕が疲れてパンパン状態。釣りにならないですよ。

お昼からは潮代わりなので、右前へ仕掛けが流れる感じですね。
午前中と逆に遠投したら、撒き餌さの潮下に刺し餌が着底するので、良いかも。。

でも、殆どアタリ無し。
手前に来て、誘い上げてからの着底後に刺し餌を触ってくる感じ。
牡蠣の割り方を変えたり、半貝の身を平らな方に残したりと変化させましたが、食ってきません。
アタリも無く時間のみが過ぎるので、嫌な予感(BOOZ)
色々変化を付けて釣りを進めましたが、稀に食うのはフグぐらいです。

4時前から桶を洗って終わりの準備を始めましょう。
竿だけはギリギリまで出すんですが、片付けられる物は段取り良く済ませて置きます。
4時15分頃でした。
筏前に沢山の撒き餌をして、、半貝を同調させて落とし込む。
今回は遠投せずに撒き餌さの場所に投入。
着底と同時にモゾモゾと触ってきました。フグとはチョット違うかも・・
送り込む距離を稼ぐ為、ラインを少し出して、穂先を上げます。
徐々に穂先を押さえてくるので、それに合わせて穂先を下げるんですよ。
海面まできたところで、大きくアワセるとガツン!と重量感が乗ってファイト開始。
めっちゃ引きます。強い!
エイとちゃうやろなぁ?。。
いやいや、首を振って強烈に引くのでチヌでしょう。
午前中の、エイとのやり取りが効いてるのか、腕がガクガクで力が出ません。
ロープに突進するのを交わしながら、なんとかゲットしたチヌは51cmの年無しでした。。^^V

更にもう1投したんですが、食いません。
ギリまで頑張りましたが、、、奮闘空しくゲームセット・・
もう少し早く釣れてたら展開が変わってたのになぁ、、。


希望を持ってスタートした筈が、、危うい感じの幕切れになりました。
なんとか一匹ゲットできたのでホッと一息。。^^V

次回も頑張りましょう。
<感謝!>



今回は撒き餌と刺し餌にカキを使用。錘無し。
竿は、岡田工房有岡SP-1.4m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはシーガー筏ちぬSP-3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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