2019.9.28〜29 的矢湾のチヌ釣り

IMG_1017.jpg

IMG_1019.jpg

イガイ・チヌでチヌ48cm、45cm、38cmゲット

28日と29日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行です。

お盆休みの最中に腰を痛めて1ヶ月間の釣り休止。
復帰してから釣れなくて悩んでましたが、、ようやく9月のブログ更新が出来ました。

釣らせて頂いた場所は的矢前の特設カセ。
船頭さんは「最近釣れないので誰も乗せてない」と言うんですが、思い切って2日間のお願いをする事にしましょう。
周囲の養殖筏に牡蠣養殖のロープが殆ど有りません。
カセの係留筏では養殖ロープが吊るされてるけど、チヌの寄り付きが心配なので2日間で寄せて釣る作戦です。

28日はイガイや牡蠣ガラの撒き餌さを大量投入。
頑張って撒き餌をしましたけれど、、
スタートから最終まで殆ど無反応。予想通り?の展開に不安だらけ・・
明日の釣りは大丈夫か(汗!)

29日は早々にモーニングをしてみます。
潮は緩く右前に流れてる感じ。錘0.5号でゆっくりイガイを流し込んで行きましたがアタリ無し!
イガイを撒きながら釣りを進めますとアタリが出てフグが釣れました。昨日はフグの気配も無かったので希望が持てますね。
でも、、すぐに反応が出ません。
暇なので牡蠣餌で落とし込んで、チャリコと石垣鯛の幼魚が釣れたんですよ。ここでは珍しい魚だね。
お昼になって潮も緩んで良い感じ。錘を外したり軽くしてみますがイガイには食い気無し・・
午後からは上げ潮で、底潮が速い。1号、1.5号、2号、3号と重くしてもドンドン流れるんです。後方の牡蠣棚へ入って行くのでヤバイ。
アタリが出るのはいつも仕掛けが牡蠣棚の下へ入ってからなのでバラシ多発。

2時過ぎにアタリなくボ〜ッとしてたら突然のアタリ!
咄嗟にアワセたんですが強い衝撃と重量感で腕が止まる。
次の瞬間もの凄い引き込みで竿が海中に刺さり、、リールを巻けない。
牡蠣棚の下でヒットしてるから、ラインを出して走らせるやり取りが出来ません。
2.5号ラインを信じてラインを巻こうとしたらプッツン・・
ちょっとこの場所で対戦できる相手では無い感じかな。。

2時45分にもヒット。これも大きそうだが竿とリールのパワーで何とかなりそう。
と思った瞬間、、ポロっと空を切った。針ハズレのバラシ。。
2度もバラすとダメです。後が無いでしょう。

もう終わったと思いましたが、3時を過ぎてからもアタリが出ます。
錘は中通し3号。遠投で前方に着底してもすぐに手前に来て後方に流されるので、竿で止めてしばらく置き竿で様子を見てるとアタリが出る。コン!コン!クッ、、クッ、、アワセると乗ってきた。
元気よく引き込むが重量感が足りない感じで38cmのチヌゲット。。^^V

3時40分頃、、沢山のイガイと一緒に投入した仕掛が手前に流れ込んでからのヒットです。
先ほどより大きそうなのでグイグイ巻き上げると、カセの下から姿を見せてきたチヌは黒っぽい
45cmの良型チヌでした。。^^V

アタリが有っても乗らない事もあるし、、食い気がイマイチ。

4時30分、、辛抱して打ち返してるとアタリです。
投入ポイントを少し手前にしたのが良かったのか、着底から牡蠣棚の下へ流されて、フワフワから少し押さえたタイミングでアワセる。
かなり奥に入ってる感じなので、強引に巻き上げ開始。
けっこう良型ですがダメ元で巻き上げると現れたのは綺麗な魚体。48cmの良型チヌ。。^^V

5時終了なのでギリギリの攻防でしたね。


アタリ無く心配された釣行でしたが、3匹釣れてホッとしています。
近年のイガイ釣りは厳しい。。

<感謝!>



今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用。錘3Bから3号までを使用。
竿は、岡田工房・有岡SP-1.4m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインは2.5号。リールはシマノRC83。

by chinuzoo

HOME