イガイ・チヌでチヌ48cmを頭に2匹ゲット

10日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行です。

今回は久しぶりに西ノ浦カセで釣らせて頂きました。
長い間誰も乗って無いらしいです。
船頭さん曰く、「遠い場所なので釣り客が乗ってくれないとカセを掛けてる意味が無い」とか・・
そう言う事なので私が様子を見に行く事にしたんですよ。

釣り座をカセの真ん中付近に設定。
竿の準備前にパラソルを立て、日陰でイガイの準備ですね。朝から暑くて汗が滲んできます。
バラバラとイガイを撒き込みながら打ち返し、、反応を確かめましょう。
アタリは無し。小フグが表層に見えてるんですが、底のアタリは無いんです。
カセ係留の牡蠣筏の中を覗いてみてもチヌの姿が見えません。今の時期は浮きチヌが見える事が多いんですが、ちょっと寂しい感じがしますね。
イガイの撒き餌をセッセとしていると、
中型チヌがカセ下から釣り座前に出て、ゆっくりと潜って行くのが確認できました。
ちょっとヤル気アップかな（笑）

錘0.5号で遠投しても底潮の流れで手前にきます。時々カセ前で根掛かり発生。
8時15分、、仕掛が着底した直後にアタリは無かったので、、ちょっと置き竿にしてみると、、
モゾモゾから穂先を沈めてきました。
慌てずにジックリ食い込ませてアワセると、ガツン！と乗ってきます。グイグイ引き込むのをかわしながら釣り上げたのは45cmの良型チヌ。。＾＾V

続けて釣れ無いので錘を重くしてみると根掛かり連発！カセの少し前に障害物がある感じ・・
0.8号にしてもダメ、、針の種類を変えても一緒。
10時頃、、遠投して着底後すぐにゴツゴツ！とアタリが出ます。
大きくアワセるとガツン！と重量感。強い引き込みで大物と判断できて、やり取りを開始したのも束の間にトラブル発生でした。
魚が障害物に逃げ込んだみたいで動きません。少し待ち、魚信を感じて引っ張っても出てこない。
仕方なくラインブレーク（涙）

お昼を過ぎて1時15分頃
仕掛が着底後に馴染んだ頃にアタリが出ます。小さな振動から穂先がゆっくりと吸い込まれるのを捉えてアワセると重量感が乗ってきました。グイグイ引き込むのを巻き上げてると急に魚が動かなくなったんですよ。
またか、と思いました。
午前中と同じ障害物に逃げ込んだみたい。今度は即時・強引に引き上げると出てきたんですよ。
獲れたチヌは48cmの良型。。＾＾V
ラインが擦れてザラザラになっていました。危ない危ない。。

この後は釣りポイントをズラせて広角に探ってみてもアタリは出ません。
正面に投入したら根掛かりしますが、錘を3Bに落とすと大丈夫な感じですね。
でも、2回も障害物に逃げ込んだので、釣り座の設置を考慮した方良さそうです。

最終まであれこれ釣り方の変化を付けてみましたけれど、、フグしか食って来ないんですよ。
誰も釣りをされて無かった場所なのでチヌの寄り付きが悪いのかも知れないなぁ。
今後撒き餌さが効いてくると面白い釣りが出来そうなポイントですが、、

・・ゲームセット・・

＊
２匹しか釣れませんでしたが、釣れる事が証明できたので良かったですね。
ちょっとは責任を果たせたかも、、＾＾V

＜感謝！＞

今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用。錘3Bから1号までを使用。
竿は、がまちぬ・筏競技2硬調-1.4m（改）、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインは2.5号。リールはシマノRC83。

by chinuzoo

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