2019.1.30 的矢湾のチヌ釣り

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2019年の初釣果:48cmをゲット

30日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行でした。

最近寒くなってから腰痛の為に釣りを休んでいましたが、釣れ始めてるので急遽参戦した次第です。
船頭さんからは、「もう少し休養した方が良いのに」と言われたのも聞かずに来てしまいました(笑)

この日、釣りをさせて頂いたのは的矢前のカセ。
お天気が良くて風も殆ど有りません。
撒き餌さの牡蠣クラッシュを作る時も、汗をかいてしまうほど。。

最初はカセ周囲の撒き餌からスタート。
次に竿と仕掛けの準備。。焦らずゆっくりと始めましょう。
宙層にエサ取りが居ないとの情報だったので、底から1ヒロ半ほど浮かせて釣りをしたいと思います。
先ずライン・マーキングの為、牡蠣の片割で底取り開始。
着底したら直ぐにアタリます。コン!、、コン!、、
1投目からチヌ?
嬉しいですが、、押さえてきません。いつまでもコン!のみ、、
居食いと思って大きくアワセると重量感が乗ってきます。
でも変?引かない、、首も振らんしカレイかも?と思っていたらドンピシャ。カレイだった。

2投目は牡蠣の半貝。これも無事着底で、直ぐにアタリが出ます。
今度は大きな彼岸フグ。

3投目も半貝で落としますが、、今度は無反応。
底を釣るか宙層にするか迷うところですが、昨年の1月に釣れた思い出の有る宙層釣りに決定
4B錘を針上40cmぐらいのところに付けて、底から1ヒロ半の宙層に牡蠣のムキミをステイ・・
時々、牡蠣のクラッシュを潮上へ撒きながら待つんですよ。
何もアタリが無いけど繰り返すのみ。
時々誘ったり、底まで落とし込んだりとしますが無反応。
2時間半ぐらい経過した10時半頃。
ムキミ2個付けを、底まで徐々に落とし込むとアタリが出ます。
モゾモゾ、、モゾモゾ、、小さくアタリますが、なかなか食い込まないので穂先のテンションを抜いて待ってると、緩く穂先を沈めてきた。
大きくアワセると同時に強烈に引き込むのでチヌでしょう。
ラインを気持ち良く引き出してくれるので楽しめますね。
ゆっくり浮かせて取り込んだのは、48cmの綺麗なチヌ。。^^V

この後も、宙層から底まで探って行くんですがアタリが無いんですよ。
潮が緩い(長潮)原因も有ると思うんですが、活性が殆ど感じられませんね。

苦戦しながら、お昼をまたいで2時半
アタリが無いので、宙層に留めているムキミを少しずつ底へ落とし込んで行くと
着底前にアタリが出た。
極小さく2回のアタリを確認できましたが、その後が無い。
少し様子を見て、ラインを送り込むと再びアタリますが直ぐに無反応。
居食いかと思ってアワセると、振り上げた腕がガツン!と止まるほどの衝撃。
ビックリした次の瞬間、、ラインが飛び出し左下へ突進・・
かなりの大物で、喜んだのも束の間。ポロっと針ハズレだったんです。
ショック!
まさしく痛恨のバラシで立ち直れません。。

この後も頑張って打ち返しますがアタリはゼロ。

やっぱりこの時期は、バラすとダメですね。後が続かずにゲームセット。

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来客は5人で、釣れたのは私だけでしたが、、乗るポイントによって魚の活性が違うみたいです。
フグだらけだったり、全く無反応だったりと厳しい冬の釣りに移行してる感じですね。

1匹だけでも釣れたので、、

<感謝!>



今回は撒き餌と刺し餌にカキを使用。錘無し〜4B。
竿は、Inui Rod Craft・ちぬぞおSP-1.4m(60 Edition)、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはシーガー筏ちぬSP-3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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