2018.11.30 答志島のチヌ釣り


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* 牡蠣の稚貝でチヌ43cm *

30日は答志島の光和丸さんへの釣行でした。

25日に牡蠣の稚貝でチヌが沢山釣れたのに味をしめて、「答志島でも稚貝で釣れるんじゃないの?
との思いから稚貝とイガイのみで釣りをします。

バケツ2杯分の牡蠣の稚貝とイガイを持って浮島の中深場カセに乗せて頂きましょう。
前回釣れた場所は浅かったので、この場所は少し深すぎる気もしますが釣ってみないと分からないですからね。

カセ周辺に先ず撒き餌をします。潮は緩い感じなので多めに投入。
クラックシンカー0.8号を打って、チヌ6に稚貝を刺して落とし込みます。
着底しても無反応。予想通りかな、、(笑)
たまにイガイを刺してみますが無反応。アタリ無く、、黒い石ころ状態。寂しい限りですね。。
小潮ですが、潮が速いので1.5号錘まで使いました。
速さに合わせて変化させて行きましょう。

10時頃から徐々に潮が緩んできます。
錘を5Bに打ち替えて落とし込むと、コツ、コツ。スーっとモタレアタリ!大きくアワセたんですが空振り。
チヌかも、、。チョットやる気アップ。。^^V
撒き餌さを打ちながら釣りを進めるんですが、その後が続かないんですよ。
さっきのはチヌじゃなかったのか?

10時半頃、、船頭さんが見回りに来た時でした。
置き竿で船頭さんと話をしてる時にアタリ!
穂先がゆっくり押さえ込まれるのを捉えて大きく振り上げるとガツン!と乗ってファイト開始。
グイグイ引き込むのでチヌでしょう。
隣で見ていた船頭さんもビックリ。餌が牡蠣の丸貝(稚貝)なので驚かれた事でしょうね。
ゆっくり釣り上げたチヌは実寸43cmの良型。。^^V

ところが、この後から流れが変化。
緩くですが左から右方向へ潮変わりの兆しです。
アタリも出ません。群れで居るならもっとアタリが出るでしょうから、、通りすがりの1匹だったのか?
午後から誘いを掛けると刺し餌を触る事も有るんですが、アワセどころの無いアタリばっかり↓
なんとか気持ちを維持しながら最終まで頑張りましたが、、
力及ばず1匹のみ。
通常のカキチヌをしながら稚貝を挟む方が楽しめたかも知れませんが、、餌取りの活性が高いので良型チヌをヒットできたかは分かりませんしね。


残念ながらチヌの追加は出来ませんでした。
釣れる条件の揃ってる時に挑戦したいものですが、餌の稚貝が常に無いので難しいかもなぁ。。


今回もなんとか1匹、、
*感謝!*



今回は撒き餌と刺し餌に牡蠣の稚貝とイガイを使用。
竿は、Inui Rod Craft・ちぬぞおSP-1.4m(60 Edition)、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはシーガー2.5号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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