2018.6.27 答志島のチヌ釣り

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* イガイの釣りでチヌ43cmと真鯛66cmゲット *

27日は答志島の光和丸さんへの釣行でした。

今回は牡蠣餌とイガイ餌の2種類を持参しての釣行だったんですよ。
牡蠣チヌもラストですね。
流石にこの時期まで牡蠣チヌをされる方も少ないのではないかな?
上手くタイミングが合えば、まだ良型チヌをヒット出来ると思いますが、釣れても小型になる事の方が多くなる感じです。

ポイントは牛島カセの牛島向きに乗りました。
スタートは牡蠣チヌからですが、イガイ釣りも視野に入れてるので、牡蠣クラッシュとイガイを撒きながら釣りを進めましょう。
最初は牡蠣の片割り。
素直に着底し、、アタリません?
少し待ってるとツンツン、ピクで穂先が戻りました。フグの様ですね。
小さな穴開け牡蠣で落とし込むと、いつまで待っても静寂が続くんです。
活性が無いなぁ。
雨が沢山降るので、底潮に影響が出てるのかも知れません。
イガイもパラパラと上撒きしてるので、ガン玉4Bを打ってイガイの刺し餌で落とし込むと無反応。
小サバが沢山湧いてるので、ラインのスレアタリが時々出る程度・・
たまにフグがヒットする事は有るんですが、チヌからの魚信は皆無。
アタリが無いので再び牡蠣チヌに戻ります。

11時過ぎ
牡蠣餌でも進展が無いので、イガイにチェンジ。
イガイの刺し餌を錘4Bで、イガイの撒き餌さと一緒に潮上へ投入しました。
潮に流されて釣り座前へ着底すると、直後にアタリが出ます。
クッ、クッ、、。少し待つと再びアタリが出て、モゾモゾしながら押さえ始めたタイミングでアワセると
ガツン!
重量感がスゴイ。メチャ引きます。
ラインが出る出る。これってチヌ??
右前方向にドンドン走るんですよ。引き込みの強さから言って真鯛でしょう。
リールのドラッグを少し緩めて、魚をスムーズに走らせる作戦を選択。
時々両手で竿をフォローしながら上げてきたらデカイ真鯛の魚影が見えました。
大きいです。
魚が疲れているので、ゆっくりタモ入れできて、実寸66cmの真鯛をゲット。。^^V

この後、イガイで釣りをしましたがアタリません。潮も緩んでるのに食わない?
潮が上げ潮に変わると右方向に仕掛けが流されました。
再び牡蠣チヌに変更です。
午後からは半貝でも着底する事も有るんですが、撒き餌さを打った直後だと宙層で食われる事が殆ど。。
牡蠣チヌではヒットする気がしなくなったので、イガイの釣りに変更。

3時頃
少し潮が緩んでるのでイガイを撒いて仕掛けを正面に投入。
釣り座前に着底ですがアタリが出ません。
置き竿で待ってみると、2分程してから穂先に変化が出始めたんですよ。
モゾモゾ、、クッ、クッで大きくアワセると乗ってきました。
重量感の有る引き込みと、首を振るファイトはチヌの様です。
元気よく走りましたが、真鯛に比べると楽勝な感じかな。
43cmのチヌをゲット。。^^V

この後はイガイの釣りに集中したんですが、チヌが食ってきません。
たまにフグを釣りましたが、本命にたどり着かないんですよ。最初からイガイの釣りを通してたら、もっとチヌが釣れたかも知れませんね。

今回もなんとか1匹のチヌと、大きな真鯛が釣れたのでラッキーだったかな。
*感謝!*



今回は撒き餌と刺し餌にカキとイガイを使用。
竿は、岡田工房・有岡SP 1.4m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはシーガー2.5号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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