2018.5.12 的矢湾のチヌ釣り

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* 牡蠣チヌで48cm *

12日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行です。

今回は久しぶりに的矢前周辺のカセに乗せて頂きました。
先月乗せて頂いた時には14匹ゲットの爆釣だったんですが、その後も順調に釣れている感じですね。
でも、最初程の数釣りは出来てないみたい・・

釣り友のUさんが、前週に57cmと50cmを釣り上げられたポイントとは別の場所に係留されたカセに乗せて頂いたんですけど、チヌが沢山生息してる場所なので、期待感十分で臨めました。

カセに乗ったら最初に牡蠣のクラッシュを作ります。
ガンガン潰しながらカセ周辺に撒き餌さ開始。チヌは音に反応すると思いますので、賑やかなスタートを心掛けてますね(笑)
最初は牡蠣の片割りから。
少し前方へ、、、無事着底、、、潮は緩んでる感じ。暫く待ちますがアタリが出ません。
誘い上げて落とすとツンツン。ピン!
やっぱり底の水温が低くて、餌取りが浮いてる感じ。
撒き餌さをドンドン打ちながら釣りを進めるに従い、片割り牡蠣の仕掛けが着底と同時に即食われます。
チヌらしいアタリじゃないみたい。穂先を綺麗に押さえても、大きいフグが釣れてくるんですよ。
結構フグの活性が高く、半貝や片割りだと食うのに、小さい穴開けだと食わないから不思議?

フグが大人しくなった10時頃
突然、、少しずつ穂先が沈みだしたので、竿を手に取って大きくアワセると重量感が乗ってきました。
結構重い!次の瞬間走り出すと凄い。。
右方向の筏下へ向かうんですよ。牡蠣ロープを吊るして無いので走らせる作戦で行きます。
ドラッグとゴム手袋をしてるので良かったんですが、素手だと指が水膨れだったかも、、。
少し弱ったのか、止まったので巻き取りを始めるんですが、重いので中々動かない。
竿で引き寄せようとポンピングをしてる最中に、プッツン!
首を振ってなかったので、巨大なエイだったかも知れませんね。正体不明なゲストでした。

この後、フグの活性が戻ってきます。

お昼を過ぎて、潮の流れが手前方行へ流れ込む様に変化。
フグも大人しい感じなので、半貝を試して見ると着底しても直ぐには食われません。
1時、、撒き餌さを打って牡蠣餌の半貝を投入。
置き竿にしてアタリを待ってると、ゴツ、ゴツ、、
直ぐに竿を手に持っと、穂先を揺らせながら押さえ込んでくる。
大きくアワセを入れるとガツン!と乗ってきました。元気よく引き込み、首を振るので本命でしょうね。
ユックリ泳がせながら浮かせてゲット。48cmの良型チヌでした。。^^V

撒き餌さを入れてからスカリに放ち、次に行かねば、、
次も半貝。
着底すると無反応?
竿を置きますと、ゴツン!フッと穂先が戻ったんですがフワフワしません??
アチャ〜食い逃げされたみたいです(涙)

この後、殆どアタリが出ません。
4時頃、置き竿にアタリが出ます。今回も突然穂先が沈み始めました。
嫌な感じ、、エイかもと思いながらアワセると凄い重量感が乗ってきて、グイグイ引き込むんですよ。
間違いなくエイ。ドンピシャ!
何とか浮かせてきましたが、ラインブレークでお帰り頂きました。
そして益々アタリがなくなったんです。

5時半、、何の盛り上がりもないままゲームセット。
前のカセで釣りをされていた桑名市のMさんは、ボケで50.5cmと49cmを釣り上げられています。殆どアタリのない状態からの2匹ゲットはお見事ですね。おめでとうございます。。^^V

ari48.jpg

今回は48cmを1匹のみでしたが、直後に出た食い上げアタリを捉えられなかった事が悔やまれますね。
でも、姿が見れたので
*感謝!*



今回は撒き餌と刺し餌にカキを使用。錘無し。
竿は、がまちぬアルティメイトスペックMH BH-1.55m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインは3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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