2018.4.14 的矢湾のチヌ釣り

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* 54cm、52cm、51cm、50cmを含む14匹のチヌをゲット *

14日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行でした。

土曜、日曜の雨予報でしたが土曜日は風も弱く、雨も日中は大丈夫との予報に変わったので、釣行決定になった次第です。

今回のポイントは的矢前周辺のカセ釣り・・

いつもと同じ牡蠣チヌなので、撒き餌さ作りから始めましょう。これが結構大変な労働で、汗を流しながら牡蠣クラッシュを作りました。ゴンゴン潰しながらスコップで牡蠣クラッシュの上撒きも同時に行います。
撒き餌さを使って、チヌを学習(誘導)させながら釣りを進めるのが掛かり釣りの基本だと思いますので、十分な量を準備してるんですよ。

1投目は牡蠣の片割り・・
潮が斜め前からカセ下へ入る流れなので、右前へ遠投。
着底と同時にゴツ、ゴツ。。フワフワから穂先を沈ませてきたのを捉えて大きくアワセると、ガツン!と重量感が乗ってきました。
十分な食い込みだと思ったので、底を切ってからチヌを泳がせて弱らせましょう。
本日の1匹目。嬉しいチヌは51cmの年無し。。^^V
撒き餌さを打って、チヌをスカリに収めます。

次も片割りですが宙層で食われたので、横の穴開けに変更。宙層には沢山の餌取りが群れてる感じ・・
これだと無事着底ですがアタリません?
クラッシュを上撒きして待ってるとモゾモゾ、、ゴツゴツ。大きくアワセると乗ってきます。
グイグイ引き込むのでチヌでしょう。
45cm位の綺麗なチヌでした。。^^V

(釣れた数が多くて、詳しい事を覚えてませんので途中省略します)

この後殆どが小さな穴開けで、9時半までに10匹のチヌが釣れたんですよ。
サイズも54cm、52cmの年無しチヌを追加してるのでスカリの中がチヌだらけって感じ、、最高〜V
中には、小さな穴開けの牡蠣餌を宙層で食わせた事も有り、活性の高さに驚きますね。

お昼までに11匹目、、48cmのチヌを釣り上げてから、牡蠣の両貝を試してると直ぐにアタリ!
モゾモゾから少し穂先を沈ませるので、大きくアワセるとガツン!と衝撃が伝わります。
強い引き込みと重量感で中々リールが巻けないと思った途端、針外れで竿が宙を切りました。
バ・ラ・シ↓
終わったと思いましたが、、昼一に両貝で再度挑戦します。
モゾモゾと牡蠣を吸い込む?アタリの後で穂先を揺らせながら沈むのをアワセると重量感が乗ってきました。グイグイ引き込むので型も良さそう。。
12匹目、、軽く45cmを超えてる良型チヌをゲット。。^^V

2時頃
この後、南風が吹き始めてから前の牡蠣筏が此方の筏に寄ってくるんですよ。
完全にカセが挟まれて釣りができなくなって、船頭さんに場所を変えて頂く事に決定・・
反対側の筏に係留してもらいましたが、牡蠣を吊って無い場所なので不安になりますね。

取り敢えず撒き餌さで魚を集めましょう。
変わって直ぐは半貝でも食われません。撒き餌さが効いて無いので魚の寄り付きが悪そうな感じ・・
セッセと撒き餌さを打つと、次第にアタリが出始めるんです。
3時、、片割り牡蠣の仕掛けにアタリが出ました。
ゴツゴツとして穂先が入り、大きくアワセるとガツンと衝撃が伝わって強烈に引き込み、手前の方に突進したんですが、牡蠣を吊って無いので大丈夫。50cmの綺麗なチヌをゲット。。^^V

3時40分 最後に釣れたのは42cm位の綺麗なチヌでした。
アタリが無かったので、1ヒロ程誘い上げて降ろした直後にアタリが出て、片割り仕掛けにヒットしたんです。

この後、誘いを掛けても食ってくるのはフグのみで、チヌからの魚信が無くゲームセット。

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今回は、乗せて頂いたポイントにチヌの群れが居着いてた感じかな。
釣りの技術と言うよりは、場所の優位性が決め手になったと思います。14匹のチヌが釣れて超満足ですが、バラシも有ったし、針を飲まれて死んだチヌもいたので反省すべき点も多々有るなぁ。。

*感謝!*



今回は撒き餌と刺し餌にカキを使用。錘無し。
竿は、岡田工房有岡SP-1.4m、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインは3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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