激渋・・チヌ37cm

23日は答志島の光和丸渡船さんへの釣行です。

海水温が日増しに下がってきてる様で、チヌの食いが激減してる感じかな。人間だって寒いんだから、チヌが寒くて動かないのも分かる気がします。

前回の釣行でイガイ餌を全く食わなかったので、今回はカキチヌ中心で行こうと思いました。
イガイも牡蠣クラッシュに混ぜて撒き餌にしましょう。
横のカセでは釣友のUさんがイガイ餌で頑張りますが、食いが悪くてアタリが全く出ないと嘆かれているんですよ。数日前には低活性でもイガイでチヌが釣れたらしいのに、この日は更に活性が低くてチヌの食い気が無いみたい。
カキチヌでも、最初の頃は何も釣れません。いつまでも牡蠣餌を食わない感じだったんですが、撒き餌が効いてくるとアタリが出始めたんです。
時々イガイを刺して落とし込んでも、何の変化も見られませんねぇ。。かなりのイガイを撒いてるのに、反応しない感じです。
この牡蠣筏には牡蠣の収穫船が来ません？収穫作業で筏の活性を上げて欲しいなぁ。。
よく釣れてた時には、日に何度か収穫に見えてた様に思いますよ。
潮の流れも速くて、牡蠣餌が身切れして外れる感じが有りました。出来るだけ小さなアタリを掛けアワセる様に心掛けているんですが、すぐに餌無しだったりします。

11時45分頃だったと思います。
苦戦しながらも潮が少し緩み、突然ゴツン！と大きくハッキリとした前アタリでした。すぐにアワセず食い込ませる作戦で行きましょう。数少ないチヌアタリなので慎重に、、、
かなり送り込んでから大きくアワセると重量感が乗ってきます。
大きく無い感じですが、慎重に巻き上げて37cmのチヌをゲット。。＾＾V

すぐに撒き餌をしてからチヌをスカリに入れたんですが、この後はフグとアイナメが釣れたのみで終了でした。もう少し釣れて欲しいですね。
イガイのUさんも苦戦されてましたがダメで、、その隣の釣り人もダメだった様です。
私たちのカセより更に深いポイントの釣り人が良型チヌを３匹釣られていましたが、他のポイントに乗られたお客さん達は皆さん撃沈されていた感じですね。

来年の爆釣を期待して、今年最後の答志島のチヌ釣りを〆たいと思います。。＾＾V

撒き餌と刺し餌はイガイと牡蠣のみ。
錘ナシ〜1号
針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはオーナー・ザイト2.5号。
竿は前橋工房SP1.4m、リールはシマノ・セイハコウ　リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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