2017.12.4 答志島のチヌ釣り

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チヌ52cm、49cm、46cm、40cm

4日は答志島の光和丸渡船さんへの釣行です。

最近よく釣れている浮島のカセへ乗せて頂きました。
イガイ餌の反応が良いそうなので、ダンゴは止めてイガイと牡蠣で通そうと思っています。
持ってきた牡蠣の半割りを落とし込むと、流れが速い上に水深が深いので中々底へ届きません。
流石に牡蠣だとアタリが出ます。ヘダイ、チャリコ、フグと釣れてきました。
牡蠣餌では、チヌが食う前にエサ取りが食ってしまう感じなのでイガイに方向転換します。
イガイを潮上へ上撒きで、錘は5B。軽過ぎるのでドンドン流されますね。
錘を1.5号にチェンジ。
何とか底取りが出来るので、打ち返しながら様子を見ましょう。

カセを係留する牡蠣の筏が、風と潮の影響で大きく移動するんですよ。
前方に投入した仕掛けが手前に来た瞬間にアタリが出ました。モゾモゾから一気に海中に刺さるのをアワセるとガツン!と乗ってきて、やり取りをしてる最中にプッツン。牡蠣ロープに擦れてラインブレークです(涙)
その後もアタリは出ます。
小さな振幅が続いて餌無しの食い逃げとか、早くアワセても空振りとか、、難し過ぎますよ。。

10時半、、潮の流れが少し緩んだ時でした。モゾモゾ、、から少しずつ穂先を押さえ始めたんです。
手堅く行きましょう。十分に食い込ませて大きくアワセると、かなりの重量感が乗ってきます。
ユックリ焦らず巻き上げると大きなチヌが登場。
実寸52cmの年無しチヌをゲット出来ました。。^^V
牡蠣クラッシュやイガイを撒いて釣りを進めるんですがアタリません。大きなチヌが暴れたので群れが散ったのかも、、

潮の緩みに合わせて錘を1号に変えてみます。丁度良い感じでイガイが底へ落ち着きました。
11時半、、今度も小さなアタリの後から穂先を沈めてきた瞬間を捉え、大きく振り上げて乗せたんですよ。
グイグイ引き込むチヌは46cmの綺麗な良型でした。。^^V

11時45分、、前方に投入し、少し誘ってみるとイガイを触るアタリが出ます。
一気には食わない様ですけど、ジックリ食って持って行く感じですね。今度もアワセると乗ってきました。
重量感が堪りません。少し小振りですが40cm以上は十分有りそうな魚体のチヌをゲット。。^^V

12時、、15分置きにアタリが出ます。
小さな前アタリの後で穂先を引き込む、アワセのタイミングを取り易いヒットパターンでした。
これも良く引くチヌで、実寸49cmの大型だったんで〜す。。^^V

この後、、友人との電話中にもヒットしましたが、牡蠣棚に走られてラインブレーク(涙)
その後も、置き竿の穂先が海中に突き刺さるアタリを捉えたんですが、針外れのバラシ・・
まだまだと思っていたのに、潮が飛び出して底が取れなくなってしまうんですよ。あれこれと試みますが、お手上げ状態のままゲームセットになっちゃった。。

もっと釣れると思ったのに4匹で終わってしまう不甲斐なさ。。
集中力が足りなかったのかも・・
最初に良型が釣れた気の緩みで、数少ない大釣りチャンスを逃したみたい。。反省!



撒き餌と刺し餌はイガイと牡蠣のみ。
錘5B〜1.5号
針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインはオーナー・ザイト2.5号。
竿は前橋工房SP1.4m、リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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