2017.10.18 答志島のチヌ釣り

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チヌ44cmをゲット

18日は答志島の光和丸渡船さんへの釣行です。

この日は釣友のMさんとの釣行ですが、Mさんは浮島カセ(浅場)の向かい側に係留されてるカセで、私は養殖小割が設置されている方で、牛島筏側から2番目のカセに乗せて頂きました。
イガイを追加持参したので、いつもより沢山のイガイ撒き餌をしながら釣りを進める事が出来ます。

私は準備が遅く、イガイをバラケさせている最中ですが、向かい側のMさんは準備を終えると早々に牡蠣棚に沿ってイガイの落とし込みに掛かっています。Mさんの話では、毎年10月の中頃には中層のチヌが落ち込みの刺し餌を食わなくなるとの事・・・
私は底のチヌを釣る事に専念しようと思いました。

大潮なので潮が飛ぶ程速いかもと思っていましたが、朝一は錘無しでも行ける感じの流れですね。
イガイを潮上に撒いて、仕掛けを同調させる感じで打ち返します。
何度も繰り返しますがアタリが出ないんですよ。今日も厳しい釣りの展開になりそう。。
私もMさんも苦戦の釣りを展開中だったんですが、遂にMさんの竿が大きく曲がりました。落とし込みのイガイ餌が着底後にヒットしたそうです。後の計測で46cmの良型チヌを釣り上げられました。いつもながら見事な技に圧巻されます。

私も頑張りますが釣れません。
最近急に水温が下がったらしく、食いが渋くなってるのかも知れないですね。この日はフグの活性も低い感じで、底のアタリが殆ど無い状態です。
Mさんは続いてヒットさせたのを牡蠣棚に走られてラインブレークだったとの事(涙)
私は9月末から今日までチヌを釣って無いので、今日こそはと気合を入れるんですが全く反応が見られません。
お昼も過ぎて潮が左手に流れています。錘を色々変えて仕掛けを潮下に流し込みますが食わない、、
2時を過ぎた頃、、潮下に5Bの仕掛けを流し込んでいると突然アタリが出ました。モゾモゾ、、の後から穂先が沈み込むのを捉えて大きくアワセるとガツン!と重量感が乗ってきます。
遂にヒット。気持ち良い引きを味わった後、嬉しさを噛み締めながらユックリすくったチヌは44cmの良型でした。
あまりの低活性に諦めかけていた矢先の事だったので、一変にヤル気が戻って来ました。
でも、この後再びアタリが出ません。Mさんの方も同様な感じです。

結局最終の4時半まで頑張ってもアタリませんでした。
苦戦続きの釣行でしたが、何とか1匹ずつチヌをゲットできたので良かったですね。
次回は年無しと行きたいけど、難しい感じかな。。



今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用。錘ナシ〜0.5号。
竿は、玄凪-1.3m(手尻改)、針はKINRYU 勝負チヌ6号、ラインは2号。リールは黒鯛工房THE チヌ リミテッドV 大チヌ60D-ST

by chinuzoo

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