2017.4.21 的矢湾のチヌ釣り

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1号筏で53cmをゲット

21日は的矢湾の有岡渡船さんへの釣行でした。

この日は連釣の2日目。心配された雨も降ってないし、お客さんも私を含めて2人だけ・・
的矢湾の貸切ですね。
予約していた沖の5筏へ向かいますが、ウネリが強くて湾内の1号筏へ戻ってきたんですよ。
もう1人の方は昨日私の乗っていた13カセへ乗られました。ダンゴ釣りの様ですね、、昨日の状況を説明させて頂きましたが、理解されてるかなぁ?あまりの無反応にビックリかも知れません。

久しぶりの1号筏ですが、今年は私と相性が良い気がしますね。乗るといつも良型が釣れてるので希望が持てますよ。
先ずは撒き餌の投入からかな、、。
牡蠣殻や牡蠣クラッシュを筏の前方に広範囲に撒きました。皆さんが思ってるより撒く量は多いかも知れないですね。結構重労働で、汗をかきながらフウフウ言って牡蠣クラッシュをダンゴ桶1杯作りました。牡蠣の稚貝も沢山混ぜてます。

1投目は半貝からでした。何のアタリも無くラインが出て行くんですよ。昨日の状況が思い起こされますね。
着底しても牡蠣餌を突きに来る気配が無いので1ヒロほど上へ誘って見ます。。底に着くとフグの様なアタリで触ってきました。アワセずに見てると、ピン!で穂先が上がります。
昨日よりは良くなってるのかな?でも、次の刺し餌は食いません。活性が無いのは今日も同じみたいですね。
餌だけ付け替える事が多い感じです。
潮も動いたり止まったりと定まらないんですよ。宙層を狙うべきか、底で待つべきか悩みます。
撒き餌を打って半貝を落とし込むと、良い感じでアタリが出ました。モゾモゾ、、フワフワ、、食い込ませようと思ってたのが間違いで、食い逃げされちゃった。
すぐに牡蠣餌を落とし込むと、又アタリます。少し抑えたのでアワセたんですが、軽いショックと共にすっぽ抜けでした。。最悪のバラシかも、、
そして次の牡蠣餌にもアタリが出ましたが、アワセどころが難しいんですよ。取り敢えず待って見たんですが、穂先を大きく沈める事も無く牡蠣を食われてました(涙)
餌取りの様な感じじゃ無かったので、底で食わせる事も可能な気がしてきたんですよ。僅かな希望の光が見えました。
0.8号錘を付けてムキミを落とし込み、底から2ヒロで止めると即アタリが出て食われました。再度落とし込むと又アタリが出るんですよ。底から2ヒロ付近に餌取りが沢山いるみたい。
暫くの間このポイントを攻めてましたが、餌取りばかりで牡蠣が半端なく消費されるので迷いが出ますね。

1時過ぎに2度目の広範囲の撒き餌さタイムでした。

底を狙ったり宙層攻めをやったりしていましたが、潮変わりで潮が緩んでいる時にムキミを2ヒロまで落とし込むと、アタリが出ないので少しずつラインを出して行きました。
少し穂先に変化が出たのでユックリ竿を立てるとグッ!と乗ってきます。そのままアワセるとチヌの引きですが小型の様ですね。35cmの小型チヌをゲットです。。^^V

2時15分、、今日はこの1匹で終わりかもなぁ。と思いつつ、、半貝を落とし込むとゴン!と前アタリが出たんです。続けてモゾモゾ、フワフワ、、思わず腕を振り上げていました。
ガツン!と乗って、グイグイ引き込みます。
バレるなよと思いつつ上がって来たのは53cmの年無しチヌでした。。^^V

2日続けての年無しチヌゲットだったので嬉しさを隠せませんね。
3時半、、ウキウキで牡蠣を落とし込むと、又アタってきました。フワフワの後、穂先を沈めて来たところをアワセたら乗ってきました。グイグイ引くので楽しみながらラインを出して2度ほどやり取りをした後、、穂先が空を舞いました。あちゃ〜バレタよ〜(ショボン)

流石にこの後は釣れません。アタリも殆ど無いままラストを迎えた次第です。

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今回は撒き餌と刺し餌にカキを使用。錘4B〜0.5号。
竿は、岡田工房 有岡SP-1.4m、針はKINRYU ウタセマダイ13号、ラインはサンライン・トルネード3号。リールはシマノ・セイハコウ リミッテッド RC83。

by chinuzoo

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