旅・インド・ネパール・オートバイ・墨絵・メジテーション
誰かが描いた絵を見たとき、まるで自分が描いたような錯覚をすることがある。 この構図にこの配色、いかにも自分が考えそうな親近感を覚えることがある。 町並みを眺めているときも、ある看板がなんとなく親しげに目の前に現れ、 立ち止まることもある。 絵を描くということは、自分のなかの説明のできない原体験をするようなもの でしょう。 懐かしい自分に会いにいくことなのでしょう。