2023.10.26〜27・・・10月・イガイチヌ

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* イガイチヌ・チヌ45cmを頭に3匹、石鯛54cm、ウスバハギ53cm *


(2日間アタリが少なくて苦戦しましたが牡蠣餌に救われたかな、、^^V)


今回も某渡船店で釣りをさせて頂きました。
(オーナーさんの意向により、渡船店名は伏せていますのでお許しくださいませ)

・・初日の26日・・

中潮
満潮3時42分、16時28分、干潮10時2分、22時33分

釣り座は1号筏でした。

筏に着くと潮の流れが見るからに速そう・・
牡蠣殻を潮上に放り込むとドンドン流されて行くんですよ。
緩むまでは釣りにならない感じかな。

汚れたイガイのカゴを6個持ってきたので、イガイの養生と網カゴの掃除でもしましょう。

8時30分、釣りスタート
錘2.5号イガイ仕掛けから始めたんですが結構流されて行きました。

多分、、9時を過ぎないと釣りにならないかも知れません。

アタリが無いので牡蠣餌を試すとフグが釣れた。生命反応が有って一安心。

潮が緩んできていよいよ本番かと言う雰囲気・・

9時45分
1号錘の仕掛けで誘いをかけてますがアタリません。
仕掛けを回収しようと竿を立てたら突然のアタリでした。
チヌかと思い喜んだのも束の間で、、大きいエイさんに四苦八苦でプッツン。。

なんで最初がエイやねん・・ブツブツと独り言。。

緩んでいた潮が少し流れ出した時、、

10時10分
1号錘の仕掛けで誘いをかけていると、、触りだしたんですよ。
モジモジしながら穂先が沈むのをアワセると乗った!
チヌらしい引き込みで釣れたのは綺麗な45cmの良型チヌ。。^^V

さぁ、、本番開始、、気合いを入れて行きましょう。

潮の流れも段々と速くなってきたので、今のうちに釣らねばと思いますが、、、

10時40分
なかなかアタリが出なくて、、大きく誘ってみたんです。
餌の着底と同時に触りだした。息を凝らせて穂先に集中していると沈み始める。
大きくアワセるとグン!と重量感が手元に乗る。
グイグイ引き込む。。結構暴れて手強い。
何か障害物に張り付いたのか、、動かなくなったんですよ。
無理をせずに暫く待ってると穂先が揺れたので、一気に巻き上げます。
底を切るまでが大変でしたが、見えてきたのは黒い居着きチヌ41cm。。^^V
手こずったのに、、サイズはイマイチ。


まだまだこれからと思いましたが、何もアタリません。

あれこれと試すのに、、チヌらしい反応が見られないんです。

3時15分
少し潮が緩むと表層にウスバハギが数匹で撒き餌を拾っているのに注視・・
これを釣って見ようと錘を打って、イガイや牡蠣のムキミを刺して水深1mぐらいの所に
ステイして待つと、、ウスバハギが食ってきたんです。
穂先でアワセのタイミングを計ると空振りばかり(涙)
錘を外して牡蠣の半貝を餌にして待ってると寄ってきました。
今度は穂先を見ずに食ってる様を直視してアワセるとガツン!と乗ったんです。
浅い場所でのヒットなのでメチャクチャ引くんですよ。
魚長も50cm以上あるからスリル満点。53cmのウスバハギをゲット。。^^V

続けてヒットしたんですけれど、、暴れまくりが酷くて針が外れちゃったみたい。。
このバラシが悪かったのか、、ウスバハギの姿が消えてしまいました。


この後、、イガイに戻りラストまで頑張りましたが無反応。


4時30分終了〜



翌、、27日、、中潮

満潮4時35分と16時58分、干潮10時45分

この日も汚れたイガイの入ったカゴを1個持参、、汚物?海藻?ゴテゴテで重たいので
1カゴだけにしたんですよ。

潮が速そうなのでカゴ掃除から始めましょう。
下げが緩むまでは釣りにならないと思うので丁寧に時間をかけました。


この日も近くの牡蠣養殖筏で収穫作業をされていました。
作業の合間に釣りをされているんですが、、見てると度々竿を曲げてます。
濁りが出る作業なのでそこへ仕掛けを入れると鯛やチヌが食ってくるみたい・・
羨ましく見とれていました。


こちらは、、重たい仕掛けでイガイを流しますが一向に食わない、、、変化無し。

でも、、段々と潮が緩んできてるので、後少しの辛抱かな。


10時10分
潮が完全に緩んでいます。錘0.8号でイガイを直下に落とし込むとフワフワ、、。
穂先を沈めてきたのをアワセるとグン!と乗りました。
グイグイ引き込む。首を振る感じがチヌでしょう。
釣り上げたのは41cmのチヌでした。。^^V

長い間辛抱していたので、ここから頑張らねば!
と思うのですが、、、
アタリが出ません??通りすがりの一匹だけって事は無いでしょうにねぇ。


潮が上げ始めてもアタリません。
でも、、途中で少し潮が緩んでる時に大きな波が来ていたので、ウネリに合わせて
竿を操作していたら穂先に違和感を感じたんですよ。
慎重になり過ぎたのが災いして、イガイが食われていました。食い逃げですね(しょぼん↓)

この後、、再び流れが速くなり何もアタリがでない・・



上げ潮が緩んできてもアタリが無いんです。
昨日、筏下を泳いでいたウスバハギもこの日は見当たりません。
バラシたので逃げて行ったんでしょうか・・



イガイの中に大きくて分厚い牡蠣が入っていたので、ナイフで貝柱を切り、
口を少し開けてペンチで奥の方に鈎を刺しました。

3時20分
鈎を仕込んだ牡蠣の両貝を落とし込むと、、無事着底。
すぐにゴン!と大きなアタリが出た!
続けて穂先がゴツゴツ、、、大アワセで乗せると重量感がズシリ・・
この後グイグイ引き込むんですが、出来るだけ底を切らねばと応戦体制で巻き上げる。
中層まで来たら一安心、、ゆっくり弱らせるイメージで浮かせて見てビックリ!
大きな石鯛が見えたんですよ。
縞模様が消えている、銀の石鯛54cmをゲット。。^^V

姿を見てからタモに入るまではヒヤヒヤしましたね。


牡蠣の良型がもう一個有ったので急いで投入・・
希望を込めての投入でしたが、いつまで待っても変化無し。
両貝なので餌取りも食いません。


置き竿で暫く待っていましたが、、諦めて納竿する事にしたんです。

4時30分・ゲームセット




運良く石鯛とウスバハギをゲットできましたが、、チヌの食いがイマイチ。
牡蠣の収穫作業が進むにつれてチヌの食いが上向く事を期待ですね。

次回はもっと頑張りましょう



場所は秘密



今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用
竿は、岡田工房ちぬぞおSP・1.3m 
鈎は、ガマカツふかせ鈎15、ライン2号
錘なし〜2.5号
リールは黒鯛工房・Theチヌリミッテッド85T

by chinuzoo

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