2022.10.21〜22 答志島のチヌ釣り
イガイの釣りでチヌ50.5cmと38cm
21〜22日は答志島の光和丸さんへの釣行です。
今回もイガイの釣り!
浮島カセが今回の釣り座となります。
10月に入り、、段々とイガイの食いつきが悪くなった感じがします。
自然相手のゲームなので釣り人の願い通りになる訳もなく、、昨年の様には釣れません。。
*
21日
いつも通り、希望をもってスタート・・
イガイを十分に撒き餌してから釣り座を整える。
大きめイガイを刺して一投目。
ゆっくり落とし込むんですが、、、反応が出ません。着底後も無反応・・
いつまで待っても触り無し。。
その内アタッてくるでしょうと思って打ち返し続ける。
でも、、アタリ無し。
下げ潮も全く流れませんし、、刺し餌のイガイを触りもしません。
お昼頃、、落とし込み中に穂先が一瞬入ったんですが、、すぐに餌を離したみたい・・
アワセると空振りでした。
これから状況がアップするのかと思いきや、、、底に着くとシ〜ンとしてるんですよ。
その後も目ぼしいアタリがないままラストに向かう・・
この日は、、ほぼイガイ撒き職人だったかな(笑)
ギリギリまで粘りましたが初日は終了です。
22日
今日から中潮・・
前日の撒き餌さの効果を発揮できてるとしたら、、朝からアタリが出るだろうと思ってのスタート。
一投目、、この日は下げ潮が緩くですが左へ流れています。
でも、、期待していたアタリが出ません。。
今日も厳しい展開になりそう。
ドンドン打ち返して行くんですが、、下げ潮が緩んだ時に底でアタリが出てヒット。錘0.5号。
カセの真下なので、、前に出てくれないと牡蠣ロープに触れてプッツンでしょう。
前に出なくて徐々に手前に突っ込む・・ヤバイ!
グイグイ巻き上げようと頑張ったんですが牡蠣ロープでプッツン!でした(涙)
やっと出た貴重なアタリだったのに悔しいですね。。
その次の投入でも底でアタリが出ますが、、今度は空振り、、、テンションダウン↓
アタリも止まって静寂が戻ってきました。
潮が反転し少し右手に流れ出す。
11時15分
錘0.8号、、着底してすぐに穂先がフワフワ・・
少し穂先を沈めてきたのを捉えて大きくアワセる。ガツン!と乗りファイト開始。
今回は前に出てくれたので楽勝。
浮いてきてから、、牡蠣の方へ突っ込むのをリールで巻き上げて、、チヌ38cmをゲット。。^^V
この後、、もう一度アタリが出たんですが空振り。。
そして、、反応が無くなる。
潮が上げ方向に流れ出してきます。
徐々に速くなって、、錘を最大2.5号まで使いました。
微妙に緩んだ感じで錘を2号にチェンジ。
2時10分
イガイを潮上に撒いて、、後から刺し餌を同調させるパターンで釣りをしていたんですが、、
手の平にイガイ粒を沢山乗せ、、
そこへ刺し餌イガイも一緒に乗せて潮上に放り込むパターンに変更してみたんです。
錘が重いのでサミングしながら落とし込むと、、着底前の中層で触りだす。
穂先が戻り・・
モゾモゾ、、穂先を沈めながらフワフワ、、フワフワ、、アワセるとガツン!と重量感が乗る。
かなりの引き込みで突進。。ラインを出して凌ぎ、走らせて弱らせましょう。
徐々に浮かせてくると、、予想通り牡蠣ロープへ突進。
グッと堪えてリールのパワーで巻き上げて、、、運良く出てきたのでホッとします。
すくい上げたチヌは、、50.5cmの年無し。。^^V
この次の投入も同様な投入で行きました。
今度は着底後にアタリが出て、緊張の一瞬、、、、大アワセでしたが見事な空振り・・
やった!と思ったのに、、ぬか喜びでガッカリ。。
この後、気配が消えてしまいます。
その後、、
潮変わりで流れ反転ですが、、2枚潮で表層は左に流れ出したのに底の方は右みたい。
釣れそうに無い感じですね。
底潮も緩く下げだして、、
3時45分頃に隣カセの釣友Kさんが良型チヌをゲット。
その後も続けてチヌを計3枚ゲットされたんですよ。
流石ですね、、私の方はアタリ無くてKさんの釣りを見学させていただきました。。^^V
二日間頑張りましたがチヌ2匹のみの釣果・・
残念ですが、、、4時30分、、終了〜〜
**
連チャンだし、運良くチヌに出会えましたがアタリが少なくて本当に苦戦でした。
イガイの食いが上向いてくれることを祈るのみですね。
また次回がんばりましょう。。
<感謝!>
今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用。錘なしから2.5号を状況に応じて使用
竿は岡田工房・チヌセレクション・ちぬぞおSP-1.5m
針はがまかつ・ふかせ鈎15号
ラインは2号
リールは黒鯛工房・落とし込みHISPEED85-TG
by chinuzoo
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