2022.10.27〜28・・・10月のチヌ・真鯛


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* チヌ48cmを頭に3匹と真鯛80cm、58cm *



今回も某渡船店で釣りをさせて頂きました。
(オーナーさんの意向により、渡船店名は伏せていますのでお許しくださいませ)

前回から一ヶ月後の10月27日と28日の連チャンで釣りをしたいと思います。

釣り座は一番水深がある、、1号筏

ぶっ飛び潮の状態はどうでしょうか・・多分飛ぶでしょうね。
段々とイガイの釣りが難しくなっているので、、チヌでも真鯛でもいいからゲットできれば満足かな。

27日、、今回も潮は大潮、、干潮12時53分、、満潮7時11分,18時35分

いつもと一緒、、イガイの撒き餌さから。
潮が流れだしてるので、、イガイを潮上に打ち込みましょう。
1.5号錘からスタート・・
勿論!アタリませんが、、撒き餌さしながら打ち返しでした。
段々と下げ潮が速くなり、、錘もタングステンの登場。
比重が重いので着底がハッキリしますが、、根掛かりが起きやすいんですね。
10.5gのタングステンが2個地球に戻って行きました・・

1oz、、28gも使ってみたんですが、、着底がハッキリするんですけれど、、アタリは皆無。
頑張って釣りをするのを止めて、、イガイの準備やら汚れたカゴの掃除をしたりで
時間を費やしましょう。


下げ潮が少し緩んだ感じなので14gのタングステンからゴム張り2号にチェンジ。

10時45分
撒き餌さのイガイを撒いてから仕掛けを投入。
ゆっくり落とし込んで行くと着底前に穂先がスーっと入ったのをアワセるとガツン!と乗った。
流れに乗ってるので重量感がすごい!
グイグイ引き込みます。強いので良型を思わせますが、、潮に乗ってるので意外と小さいかも・・
ゆっくり上がってきたのは48cmの良型チヌでした。。^^V

この次の投入、、同じようにゆっくりと仕掛けを落とし込みましたが無反応。
置き竿で様子を見てましたが、、ちょっと目を離した途端に穂先が入る。
慌てて竿を掴んでアワセるとグン!と重量感が伝わりヒット。
グイグイ引き込むので、、応戦体制を整えて、さぁこれからと思ったら、、
フッとテンションが抜けたんですよ。痛恨のバ・ラ・シ(涙)

この後アタリが消える。

錘を色々変えてみたり、、投入ポイントに変化を付けてみたりとしますがダメでした。

12時45分
下げ潮が緩く効いて左に流れて行きます。
落とし込み中に穂先が揺れるのをアワセるとギュウン!と乗った。
グイグイ元気よく引き込みます。
タモに収まったのは42cmの綺麗なチヌ。。^^V

さぁ、、今から連釣かもと思ったんですが続かないんですよ。


2時35分に潮が筏の前方に払い出し始めます。こんな潮は初めてですね。
5cm以上ある大きなイガイを刺し餌にして、、錘なしのフリーで流し込みました.

ゆっくり時間をかけて中層も意識しながら落とし込んでると着底。。
モゾモゾしながらフワフワ、、、としたのをアワセるとガツン!
ファイト開始、、、グイグイ強く引き込む、、デカそう。
少しの間やり取りをしていたんですが、、突然フッと軽くなる・・
あちゃー、、、バラシです。。ラインが切れてる(涙)
何かに擦れて切れたみたい。


払い出す潮の流れに変化、、、右方向へ流れ出した様です。

どんどんイガイを撒いて打ち返したんですが、、全くアタリが出ません。


何をやっても状況は変化しない、、、残念ですが・・

4時半に初日の終了です。。



28日、、

この日から中潮、、干潮13時29分、満潮7時55分,19時3分

連チャンだし、、朝一は潮も緩んでるし・・
絶対!食ってくるに違いない、、と思っていました。誰でもそう思うはず、、ですよねぇ。

一投目の前に、、一応イガイを撒き餌さして置きましょう。
沢山撒いて、、1号錘で、、いよいよ投入。

ゆっくりゆっくり、、落とし込みました。
着底したらモゾモゾ、、、やっぱり予想通り食ってきましたよ。
大きくアワセるとガツン!と重量感が乗ってファイト開始。
それほど引きは強くないけど時々突っ込むし、、小型チヌかも?
と思った瞬間に穂先が戻って軽くなった。バラシか〜
仕掛けを上げてみたら針が無い、、。フグじゃ・・最悪〜凹む。。


この時期、、連チャンでも朝一から釣れる程甘くはないようですね。シュン・・


せっせと打ち返しますがアタリはゼロ。潮が段々と速くなり益々アタリが遠のく感じ。


アタリがなくて暇なので、、昨日の様にイガイの準備をしたり、、カゴの掃除をします。


昼食を早目に済ませ、、潮の緩みチャンスに備えましょうか。

潮が少し緩んできてるし、、イガイの詰まったカゴの真ん中に固まって無い小粒なイガイが
沢山入ってたので、それを大量に投入しました。けっこう効果有りそう・・


12時25分
1号錘の仕掛けをゆっくりと流し込んでると、、着底前に穂先がスーっと入るのをアワセると、、
ガツン!と強烈な手応え。。凄い勢いで引き込む・・
ヤバイ、、、大真鯛が食ったみたいです。
ヒットしたのが自分の左後方の海底なので苦戦が予想されますね。
ラインを勢いよく出してる最中に、、ゴリゴリとラインが擦れる振動が伝わってきました。
なんとか耐えてくれよ、、切れないでね、、と祈りながらのやり取り・・
だましだまし慎重に、、スローな巻き上げで徐々に浮かせてきたんですよ。
かなり時間が掛かりましたが、、
筏の下から現れたのは、優しい顔の綺麗な魚体・・大真鯛80cm。。^^V

腕が疲れてガクガク・・参った

ラインがザラザラで、、錘付近はカンナで削った様な危険状態、、。
他にもザラザラや傷が広範囲に見受けられましたので、7〜8mのラインをカット。
本当にラッキーな一尾でした。。^^V


12時45分
さぁ、、次の投入です。イガイを沢山撒いて、、そこへ流し込みましょう。
底でのヒットが無いみたいなので、、中層を注意しながら落とし込んでると、、
今度も着底の大分手前で触りだした・・モゾモゾからスーっと穂先が入る。
アワセると同時に重量感が乗る。これも強い。
グイグイ強烈に引き込むが先のよりはサイズが小さそう。でも引き込むパワーがチヌじゃないみたい。
ゆっくり上がってきたのは食べ頃サイズ、、真鯛58cm。。^^V
今度は障害物をスルーした模様でラインは無事でした。

もしも大真鯛だったら腕が破壊されてたでしょうね(笑)


この後、、潮が止まりますが無反応でした。チヌが食ってもいいと思うんですが食いません。


潮が上げ潮に変わり、、段々と速くなってきます。アタリも無いし、、、暇。

3時10分
上げ潮が少し緩んだタイミングで、刺し餌イガイの着底と同時にフワフワ。
ここぞとアワセてガツン!
首を振る感じがチヌっぽい、、気持ちよく引き込む様が楽しい。
予想通り、、36cmのチヌをゲット。。^^V



この後、チヌが釣れてくるものと思いましたが、、、外れでした。
全く触りもせずアタリも皆無。


厳しい2日間が終わりです。

4時30分にゲームセット





一ヶ月ぶりの釣行でしたが、今回も運よくチヌや真鯛が釣れました。

イガイの釣りも段々と厳しくなりますね。。

次回も頑張りましょう。。^^V



場所は秘密



今回は撒き餌と刺し餌にイガイを使用
竿は、岡田工房ちぬぞおSP・1.3m 
針は、ガマカツふかせ鈎15、ライン「シーガーではありません2号」
錘なしから3号までとタングステン10.5g、14g、28gを使用
リールは黒鯛工房・Theチヌリミッテッド85T

by chinuzoo

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