第13回探検

  2003/11/23-24 堀坂キャンプ(隊長復活探検)


台高の山に沈む夕日
 第13回の探検は隊長の復活記念の探検である。実は7月に隊長が鎖骨骨折の大怪我をしたため、Ysk2探検隊は活動を休止していたのであった。(隊長の名誉のため負傷の原因については隊のトップシークレットとなっています)
 お昼過ぎに松阪郊外のショッピングセンターに隊員が集合、いつものごとく大量の食料、アルコールを購入し堀坂峠へ向かった。峠から山頂まではゆっくり登っても30〜40分くらいで登れる、当日は3連休の中日ということもあり駐車場は満車、何とか車を止め、堀坂登山とは思えない重装備で探検は始まった。
初参加のS隊員ジュニアたち、初探検はどうだった?
今回は日帰りだったけど今度はフル参加しようぜ!
山頂から見る松阪市、家はどこだ〜
 下山してくる人たちと挨拶を交わし、(ほとんどの人たちからは、呆れたような目で見られ)途中1回の休憩をし15:30山頂に到着。隊員たちは山頂から見る松阪の街、伊勢湾の景色に感動し、台高の山々に思いをはせるのであった。

 今回の宿営地は山頂にある小屋である。われわれは早速小屋の中を掃除し、今夜の宴会の準備に取り掛かった。
太陽も山に沈み、いよいよ宴会の始まり。メインメニューは寄せ鍋だ、肉に魚に野菜、山で食べる食事は本当においしい。白菜を丸々1玉担いできた甲斐があるというものだ。ジュニアたちも喜んで食べている、途中ラーメンが入ったときは最高潮、ジュニアたちの箸が奪い合うようにラーメンに群がる。やっぱり普段の躾が・・・(泣)

 宴会も一息ついたところでふと小屋の外を見ると、そこには驚くべき光景があった。当日は天気もよかったため、松阪から名古屋までのすばらしい夜景が広がっていたのだった。
 S隊員曰く、『神戸、香港の夜景より絶対にきれいだ〜』。(ちょっと大げさかも(笑)・・・)

 隊長復活記念堀坂探検は果てしない宴会が続くのであった。
 
D隊員の灯油ランタン、いい味出てます 小屋の棚には恐るべき量の食料・アルコール、いったい何泊するつもり? お決まりの闇なべ、いや、寄せ鍋の大宴会