My Short Comment


 『僕は妹に恋をする』を観ました。きょうだいのことを すごく大好きって気持ちがどんなものなのか、恋愛とは違うものじゃないといけないんだろうけど、そういうのと関係なく 気持ちそのままにしたら、UKIUKIはきょうだいがいないので実感はできないけど、高校3年の双子の兄妹 頼(より:松本潤)と郁(いく:榮倉奈々)の 幼い頃に結婚を約束した”あの時あの場所”から変わらない気持ちが なんか分かるような気がしました。この物語は、その気持ちのままラストを迎えますが、もうそこには戻れないことに気づいた二人は、これから気持ちに折り合いつけて大人になっていくのでしょう。。。仲のよい素敵な兄妹でいてほしいな。
 また頼が好きな友華(小松彩夏)と、郁が好きだと言っていた矢野(平岡祐太)は、二人に対して北風と太陽みたいに両極端の態度を見せますが、それぞれに愛があるのを感じます。友華なんて嫌味な感じだったりしますが、自分の我がままだけではなくそうしているふうだし。また矢野は頼の友だちでもあり、郁と頼の気持ちも分かっていて、自分の郁への気持ちを無理強いしないんだけど、あれっ・・・彼の本当の気持ちが分かってきて、とっても切なかったです。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2008.2.5より転記)