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 『ウルトラヴァイオレット』を観ました。これも予備知識全く無しで観た作品。そしたらUKIUKIのツボがあれこれ〜!
 近未来SFです。劇画で始まり アニメ&CGと実写の融合映像になっていくのですが、これは実写でしょうってミラ・ジョヴォヴィッチの顔とかまで わざとらしく映像処理しまくりの映像が、物語の世界観を演出しています。
 21世紀末、新種の人工ウィルスHGVが世界を変えた! 感染者(ファージ)は 超人的な知能と運動能力を身につけるけど短命。ファージの能力を恐れた政府(人間)と地下組織をつくったファージの血液戦争に突入する。そして政府がついにファージを絶滅させるべく開発した最終兵器を 強奪するために、ファージ側から最強の殺し屋ヴァイオレット(ミラ・ジョヴォヴィッチ)が送り込まれる。ヴァイオレットは かつて感染した夫とお腹の子どもを殺されたことで、復讐心に満ちているのでした。
 人間どもを難なく蹴散らしていく ヴァイオレットのスーパーアクション。無機質な映像の中で、感情を表に出さない無機質なキャラクターって感じかな〜というのが最初の印象。『愛情を注ぎ込むと 失ったとき辛い』と言い、心を閉ざしているんです。ところが最終兵器を手に入れたヴァイオレットは、どう観ても母性愛溢れるキャラクターになっていきます。
 実は、”YASHAウイルス”保菌者のUKIUKIは またしても只今再発症状にかなり支配されてるというこのタイミングで観てしまったものだから、少年が出てくるんですけどね、違うんですけど・・無理矢理かもしれないけど・・彼も 静&凛と重なってしまったな〜。。。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2008.2.1より転記)