My Short Comment


 『極限水域 ファースト・アフター・ゴッド』を観ました。今までにロシアの映画って観たことあったかな。どんなのかな。そしたらオープニングは潜水艦の中・・・UKIUKIは即Xファイルの「宿主(シーズン2)」を思い出しちゃって自分で笑えました。観てた人はあの”ウズムシ”って言えば思い出してもらえるかな、やはりオープニングは 確かロシアの潜水艦だったよね〜(あれ?記憶が曖昧や・・)まあ内容は全く違いますが。
 これは、すばらしい戦績を残した潜水艦の艦長マリーニン大尉(ドミトリー・オルロフ)のお話。英雄と称えられた人物です。彼の登場は、ある少女の目線つまり一目惚れで始まります。そしてラストも少女目線で終わります。タイトルにもなってるように、神の次に尊敬すべき人なんだって思うんですね。少女にとっては近寄りがたい英雄です。
 内容的には戦争もので、マリーニンのこと近寄りがたい人物には描いていませんでした。部下との信頼関係があっての戦績ですし、陸に上がったときには人間味のある部分もふつうに見られます。彼の出自には問題があって、彼はそれを乗り越えてきました。直接の上官には理解されているのですが、海軍の中にも兄の反政府活動を理由に彼を破滅に陥れようとする者がいます。しかし困難な戦いにも勝利を収め、彼は誰からも認められる英雄になったのでした。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2008.1.26より転記)