My Short Comment


 『ドリームガールズ』を観ました。60年代のデトロイトで成功を夢見て女性三人のコーラスグループ“ドリーメッツ”を結成したエフィー(ジェニファー・ハドソン)とローレル(アニカ・ノニ・ローズ)とディーナ(ビヨンセ・ノウルズ)。

 エフィー役ジェニファー・ハドソンの素晴らしい声質とパワーの歌唱力。でも作品中で歌われている曲は、UKIUKIとしては好きな感じではなかったです。というか、このサクセスストーリ自体が 馴染めなかったのかな。実力とチャンスが かみ合わないのはショービジネス業界の悲しさですが、エフィーの自分が自分がという主張があまりに強くて、共感できなくなってしまいました。わりきれない周囲の事情も、観ていて心地よいものではないし、観ていてしんどかったです。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2008.3.26より転記)