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 『妖怪大戦争』を観ました。怖〜い妖怪たちが次々登場して恐怖におののく弱虫少年タダシ(神木隆之介)が、やがて妖怪たちと力を合わせて、人類滅亡を企む謎の魔人 加藤保憲(豊川悦司)に立ち向かうというお話。
 怖いだろ〜ってしてるふうなんだけど、そんなに怖くないや〜。いえやっぱりこれは可笑しさを狙っているのね。アホらしいけど嫌じゃない。でもそんなに面白くもないな〜。そうそう後半は、アクションと勇気とちょっぴり涙も楽しめます。
 すごく好きやわ!というのでも、こんなの嫌いや!というのでもなく、ふ〜んこんなのなんだーって眺めてたというのが正直なところ。でも毒気のない感じなので、素直な子供が観たらキャーキャー楽しめそうだと思いました。途中あんなに騒いで、まあラストは大人っぽくちょっと哀愁を残したって感じでしたけど。

 お勧めしていだただいて観ようと思った作品、探している間に三池崇史監督の次の作品に伊藤英明が出演するという情報が出てきてチェック必須となったわけです(笑)三池監督ってなんかハチャメチャで非現実的な独特の世界を作ってくれそうで、そのなかで人の気持ちを感じさせてくれる部分もあるような、なのでどんな作品になるか楽しみです。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2006..9.12より転記)