My Short Comment


 『男たちの大和/YAMATO』を便乗鑑賞しました。初めと終わりはちょっと観てるのしんどかったけど、途中は人のいろんな気持ちがいっぱい詰まってて、「死んだらあかん!」っていう気持ちもいっぱい詰まってて、涙・・また涙でした。それでも戦いに出て行った男たち。”死ぬ覚悟”と同じように、”生きる覚悟”をもつことも大切なんだって思い続けていた森脇庄八(反町隆史)の人柄が、とっても素敵でした。
 ”敗れて目覚める!”なんて理屈にしか価値が見出せなかった大和の特攻作戦で多くの命が犠牲になったなんて、悲しみを通り越して怒りを感じますが、それが、次は絶対勝つために目覚めたのではなく、もう戦いを始めないために知恵をもつという目覚めであったことを忘れずに努力していきたいものです。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2007.4.23より転記)