My Short Comment


 『ハリウッド・ミューズ』観ました。キレのなくなった脚本家スティーブンが、ミューズ(創造の女神)だというサラに出会って''素晴らしい脚本''を書き上げていくお話。藁をもつかみたい思いのスティーブンが、わがまま言い放題のサラに振り回されて滑稽なんだけど、サラを演じるシャロン・ストーンが微妙に色気と貫禄のオーラを放ち、与えるインスピレーションも当たりまくるのでミューズであることに納得させられて見とれていました。ところが・・・、彼女の正体が多重人格者であったとしても、それぞれの人格での並外れた才能を順々に発揮していくのっていいんじゃない!なにも薬で治療しなくても〜って思ってしまいました。ラストのオチに拍手です。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜より転記)