My Short Comment


 『日本沈没』(1973年)を観ました。新「日本沈没」はDVD待ちを決め込んでいるんですもの、特に気合いを入れているわけでもなく、なんとなく観る気になりました。
 特殊効果の技術は今とずいぶん違うのでしょうが、火山の爆発その他 ”生きている地球”映像はかなり迫力がありました。また大勢の人が登場しているシーンなど撮影もかなり大掛かりだったかと思います。でも、ミニチュアとわかるセットやモニター・計器類、BGMなどに時代を感じさせられました。
 解りやすい日本沈没のしくみとストーリーですが、地震や火山活動の観測体制・予知の科学がいくらかでも進んできている現代、また情報伝達方法も飛躍的に発達した今、新「日本沈没」はどのように展開しているのか興味が出てきました。
 物語のポイントは、そのとき日本人はどうするのか!?ということだと思いますが、その辺りもどうなっているのでしょう。”このまま何もせんほうがいい”という意見を聞いて、UKIUKIは 地球最後が近づいたとき地球人はどうするのだろう!?な〜んてことが、ふと頭を過ぎりました。 (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜より転記)